Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

国試が終わって

国家試験の結果は無事合格。その後はにわかに忙しくなり、精神衛生の保持にツイートしたりゲームをやるなどして過ごしていました。合格率は6割そこそこでしたが、何とか受かってよかったです。

販売従事登録に使う書類を揃えていましたが、中でも診断書の用意を主治医の診察日に合わせたため、申請が遅れてしまいました。会社の許可証に記載の内容を写さなければならないということを申請日になって知り慌てて記入したというのもあります。ドタバタがありつつも何とか申請を終え、あとは登録証を待つのみとなりました。

研修期間は2年となっていますが、果たしてどうなるんだろうというのが正直なところです。国試を受けても合格してもやたらと金がかかるなぁと思いました。

自分のかかった基本的な費用は以下の通りです。

通信教育   20,000(内10,000円が返還)
受験料    18,100
登録料    10,300

合計     48,400

返還分がなければ5万近くまで行くところでしたが、参考書代で1万以上は使ったので5万程度になりました。今後受ける人は、使う参考書を絞っていった方がいいかもしれません。

明日で四十しっとるけ~のけっ!

この頃は正直書きたいネタが多すぎかつ身辺が少々ゴチャゴチャ。
ツイッター主体となっていました。

来たる誕生日を前に、自分の心境などをつづってみようかと思います。

先月23日に障害年金を申請しましたが、今月1日に受理されました。
生きづらさを減らすために少しでも年金が下りてほしいの一念です。

発達障害を抱えて一番生きにくいと思う場面は、障害と見た目の
ギャップを理由に、福祉のみならず就労にまで悪い影響が及ぶところ。

俺だって十分に福祉を受けたいし、命を削らずに働いて生活して
行きたいですよ。これのどこがわがままかと言われたら立つ瀬がない。

職場では障害を理解してくれてはいるものの、やっぱり見た目だけを
判断されてミソがついているわけです。どんなに頑張って勤怠を維持
しようとしても、パフォーマンスの低さを批判されると実に情けなくなる。
こんなんだったら、俺じゃなくても働いたら負けって言いたくなるでしょ。

個人的には非正規雇用でも慎ましく暮らしていければいいと思うけれど、
年金もらってるのが前提の障碍者雇用では先行き不安だってのもある。
誕生日を契機に少しずつ明るくなればと願っています。

今日から9月

先月は様々なことで忙殺されていました。
障害年金申請、国試対策、家業手伝い等。

国試は120点中87点とボーダーライン上です。
(速報サイトでの自己採点)

しかし、このまま足切りやマークミス等がなければ、合格への
望みはまだあります。

合格発表は来月。それまで待てと言うのが残酷すぎるなぁ。

いざ東京へ。

3日から東京旅行に行ってきます。

職場でまとまった休みがようやく取れたので、
早速お言葉に甘えてみました。

5年前の弾丸ツアーよりも今回は余裕があります。

早速台場のガンプラベースにも行ってみようかなと
考えていますが、果たして入れるのやら…?

慌ただしい年金申請

今日は慌ただしい一日。

朝一で精神科に行き、診察を受けてから診断書をもらう。
なぜに1万もするんだろう…。

薬をもらうのに1時間近くかかったので、早くに昼飯にした。
久々にラーメン共和国に行き、みそので食事。
脂っこかったが何とか完食。

帰宅後休んでから、市役所年金課に直行。
担当の女性職員が書類の書き方が違うと指摘してきて
逆切れしかけたが顔は鬼の形相だったかもしれない。

前に添削してもらった時は、大丈夫だったのに、
担当者が違うと突っぱねられたからムカっときた
わけですよ。誰のせいでもないってのもあるのは
わかるけれども。

怒りを鎮めてから、自宅に戻って書類の書き直し。
pdfファイルをいじって2時間程度で完成。
書類が次々と出てくるとさすがに混乱したが、
終業時刻間際に何とか手続きは終了。

本当に自分はよくやったなと褒めたくもなりました。

人間の品格とは

俺は職場のお局様に目を付けられて無視されています。
他の人が彼女に挨拶すると返すが、俺には完全無視を決め込む。
お世話になっているPSWさんにそれで俺は怒ってるんだと話すと
「その人の品格の問題ですよ」と切り返され考え込む始末。

そこで、品格ということばを調べてみました。

その人やその物に感じられる気高さや上品さ。
デジタル大辞泉「品格」)


その物から感じられるおごそかさ。
大辞林 第三版)

なるほど、気高さやおごそかさなどのことを品格というのか。
例えば、情け容赦ない某国人横綱、件の元防衛大臣やお局様に
ついていえば、見習いたい部分が見えてこないんだろう。

おごそかさと威圧感をいっしょくたにしてるから品格ってものを
曲解してるんだろうなって思います。

品格と言って高みを目指してしまうと窮屈な生き方になります。
自他の境界線を鮮明にして、お互いを尊重するだけでも品格を
形作っていけるのかもしれません。

どんなに苦手な人がいても、その長所を褒められる人は
すごいです。これも品格の一部と言えるでしょう。

今週のお題「好きなアイス」

あいぱくが札幌にきた時には、調子こいてアイスを7種類も食べてしまいました。
自分の好きなアイスはやっぱり信玄餅アイスですね。

低温でも信玄餅のうまさが損なわれておらず、きな粉アイスと黒蜜ソースとの
相性も抜群。抹茶信玄餅アイスでは、抹茶アイスとの相性が良すぎてすばら
すぃーとな出来になってます。

山梨県では食べたことがありませんが、札幌のうまいもの市に桔梗屋が来た時に
信玄餅プレミアムソフトを食べました。信玄餅、ソフトクリーム、コーンが
三位一体となって力を発揮しますね。

これぞ、アイス界の品格やぁ~ってやつですよ。

発達障害バブルがはじけると

タイトルにもあるように、今は発達障害バブル社会じゃないかと思います。これも一部の人々による啓蒙への努力が実を結びつつあることの裏返しかもしれません。

マスコミには、悪く言えば「メディア映え」する奴が好まれるんだろうね。事実、結果として、美男美女やら俳優、女優などの芸能人、そしてギフテッドなどのようにずば抜けた才能の持ち主にフォーカスしちゃう。ベーコン研究所さんのツイートもそれを示唆した上で、発達障害当事者のお母さんらを気遣っています。

孤独で魯鈍な中年男女らをメディアが取り上げたところで、感動ポルノにされかねないし、あるいは心無い芸能人らによる笑いのネタにもされかねない。俺はそこが一番怖いと思っています。どうか彼らの自尊心だけは守ってやってほしいと切に願っている。

福祉の恩恵が当たらず「定型発達者」にイビリ倒されている彼らの苦悩のみならず、社会が抱える矛盾点を炙り出してほしい。これを見て何の良心も疼かないというのなら、感覚がマヒしてるとしか言いようがない。ヒマの反対はマヒとシーマンはよくいったもんだ。

結局、実態を糊塗して針小棒大に報道したところで、アブクだから弾けてサヨナラってのが怖い。日本人はのど元過ぎれば何とやらだからね。発達障害の認知度がせっかく上がってきたのに、残念でならないよね。

障害年金申請へ

5年くらい前に障害年金申請を社会保険事務所で水際阻止されてからは、過去の主治医たちは姑息的な投薬指導と支持的精神療法を選択せざるを得ませんでした。

ワープア、四十路の発達障碍者、先の見えない非正規雇用と生きにくさが3拍子揃っていても、国の制度は「見える障碍者」を前提としているから、当然俺のような障碍者は想定外なわけですよ。

今の主治医からは「今のとこよりいい待遇の職場はないの?」と言われ、俺は内心カチンときました。それでも「40歳の発達障碍者が今から転職ってのは難しいでしょ」とため息交じりに言いましたけど。

法的手続きで気づいたこと

今回書類を作成していて気付いたのは、逆転裁判のノリに近いところです。
書類を揃えるのに、いちいちウラ取りしなければならず、役所の主張に何がしかの
申し開きをせねばならないってのがそう感じさせます。

新しい病院のCWさんは「手続きは淡々と規則に則って行いましょう」と
言ってましたが、まさにその通りだなと思い知らされました。

過去に断念した時の書類をとっておいたので、作成は割とうまくいっている
のもあります。惜しむらくは初診病院の診察券を無くしたことですが。

これから年金申請する皆さん!
病院の診察券や領収書はなるべく取っておきましょう!