Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

書籍

立ち読みナナメ読み

今回、アスペルガー症候群を理解するための入門書として、以下の書籍を紹介します。僕はアスペルガー症候群 (健康ライブラリー コミック版)作者: そろ,長谷川知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/08/31メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 3回…

俺の母校にもクイズ研究会があったらなぁ

俺の母校にはクイズ研究会はありませんでした。北海道の大学であるのは北海道大学くらいだと思います。当時、クイ研があったら、入っていたかもしれません。今になって、またぼちぼちとクイズゲームをやっておりますが、なかなか勝てず、今日は7回やってよ…

天気も心もグズついてばかりで

今朝、曇天模様のせいか、気持ちが少し落ち込んでしまったのもあり、午前中は低空飛行のまま、作業にかかっていました。半ばやっつけ仕事のノリに近かったわけですが、Excelで難しい関数にブチあたってしまい、理解がおぼつかない有様でした。午後からは晴れ…

ある就活の達人サイトを見て

田口久人さんと言うキャリアコンサルタントの本を買いましたが、 分かりやすくて使えそうだと思い、一読してみました。 巻末に彼が手がけたウェブサイトのアドレスがありましたので、 早速見てみることにしました。 見た目はカッコよくできていましたが、あ…

コーチングの本から

「人間関係にうんざりしたときに読む本」というのを読み返してみました。 これはコーチングに基づく「キツい人」への対処法を紹介している わけですが、基本となるのは相手への「承認」です。 「キツい人」は皆さんの周囲には少なくとも一人はいると思います…

自分が久々に考えさせられた一冊

今、衛藤信之さんの職場系心理学というマンガ本を読んでいますが、 ただのマンガだと思ったら大間違いでした。 日本社会が抱える病理にも大胆に切り込んでいくし、会社が息を吹き返す ための処方箋を、現場のカウンセラーの視点からわかりやすく説明して く…

Photoshop関連書籍を買いました

自分自身、絵心は弟に取られてるし、美術の成績も1レベル。 おまけに専門的に美術や写真を勉強したことがないから、施設での 俺の画像処理レベルは劣っているかもしれません。 イラレで素晴らしい作品を作る人が多くて劣等感を感じています。 今、Photoshop…

障害者の理解、健常者の理解

浦河べてるの家の日常に密着したルポで「とても普通の人たち 北海道浦河べてるの家から」がありますが、障害者に対する意識を 考えさせられる一冊です。 とても普通の人たち ベリーオーディナリーピープル~浦河べてるの家から作者: 四宮鉄男出版社/メーカー:…

いぬ会社

あ、そうそう。姉が買ってきた本で面白いいぬ本がありました。 その名も「いぬ会社」です。社長のケアーンテリアを筆頭に、ブルドッグ 部長、ボストンテリア課長などが繰り広げる会社での日常は見ていて ほのぼのとします。 もともとはDVDの作品だったとのこ…

就職活動に一石を投じる一冊

光文社新書で「就活のバカヤロー」という本を買ってきた。 企業、学生、就職情報会社が展開する茶番劇を痛烈に指摘しています。 企業は企業で、優秀な人材を取りたいがために、学生を出し抜いてでも、 ふるいに掛けて採用しようとする。 学生は学生で、企業…

アンチテーゼとして一石を投じる書籍数点

まず「目にあまる英語バカ」を紹介します。勢古浩爾さんは、かつて洋書の取り扱い 会社に勤務していたそうですが、日本人が抱く外人コンプレックスや偏狭なメンタ リティに辟易したようです。 彼もまた英語を勉強し続けてきた「英語バカ」だったと公言してい…

秋の夜長にお勧めの一冊。

この頃、シーマン語録を読んで、感銘させられている。 「お前ほど過去に教訓の多い人間はいないぜ」など結構キツイ物言いだが、 後で考えればなるほどと思わされることが多い。 稲村保の「若者・アパシーの時代」は12年も前の作品だが、見事に今の問題を指…

教育的って何?教育関係者のおまいら答えれ。

眉村卓の「真夜中のONAIR」を思い出しました。 日替わりで3人のパーソナリティが勤める番組で、教頭先生との討論会に なるわけですが、教頭の反駁はこうなんです。 ラジオの放送を流した時に「スピーカーから怪電波が発生してうちの生徒を狂わ せてい…

人の痛みを知らないサービス提供者と、痛みにもがき苦しむサービス対象者

矢幡洋の「自己愛上司があなたを悩ます」で自己愛上司の例として、 「強迫神経症型」を述べている。仮に某市役所・市民係長のAさんとしておく。 彼の仕事振りは几帳面でソツなく行なっているとして評判が高い。 とはいえ、人間的な情緒に欠けるところもあり…

下流でもいいから少しでも楽しく生きたい

先日、下流社会という本を読んだ。 つまるところ、上流と下流に二極化している現代社会のあぶり出しとその対策を 書いた本である。読んでいて、暗澹たる気持になった。 対策はドラスティックなもので、東大授業料無料化という案まであった。 確かに上流社会…

トラウマという亡霊に憑依された日本人。

先日、高橋秀実の「トラウマの国」を読了。 彼自身の見解は、トラウマの国とは日本人が抱く目印のようなものと言っている。 逆に、トラウマに憑依させられている日本人の姿がありありと見えた。 トラウマ探しを自分探しと誤解しているセラピー受講者。 田舎…

今日の購入図書。

チョコレートジャンキー症状が治まったら、今度は活字に飢えておりまして、 詰ん読した本を一気に読破しました。今日は旭屋と丸善で以下の本を購入。 「世間の目」/佐藤直樹著・光文社(ISBN:4334974422) 「パーソナリティ障害」/岡田尊司著・PHP新書(ISBN…

Issueおじちゃん推薦図書

先日、購入した本の中でお勧めの本を紹介します。 「チビッコ三面記事」串間努著/筑摩書房(ISBN:4480816356) 「ニート」玄田有史・曲沼美恵共著/幻冬社(ISBN:4344006380) 「ブラックジャックによろしく9巻」佐藤秀峰著(ISBN:4063289710) チビッコ三面…

おすすめの本。

この頃ジョン・カーターの本「嫌いな人」(題名忘れた)を読んでいる。 彼は、人を貶めたりする人たちのことを"invalidaitor"と呼び、対処法を 事細かに述べている。彼らの呼称は本来「(他人などの)価値を落とす人」 という意味である。中でも「ミニ・ヒト…

仕事は人間を成長させるか?

広兼憲史は著書で「仕事は人間を成長させてくれるものだ」と書いていた (題名は忘れたが) しかし、今の社会を見るにつけ、必ずしもそうとはいえないのではという 漫然とした不安がよぎってくるのである。事実、現在の職場や仕事を通じて みがかれた部分が…