Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

社会

なぜツイッターはバカ発見機になってしまったのか?

俺はツイッターをしていたが、他の人と何のカラミもない上に、弟とつぶやきしてモメてやめてしまったんです。この頃、ツイッターでのバカっぷりが目立つのを受けて、マツコ・デラックスは怒り新党で「内輪ネタがネットで手軽に表に出てしまっただけ」という…

記事から見る障害者雇用の現実

まず悲しい現実として、雇用されやすい障碍者の序列化がこの順にできてしまっているわけです。身体障害者>>>>知的障害者>>>>>>精神障碍者>>>>>>>>>発達障碍者などこの度、財界さっぽろ2013年9月号では、「障害者雇用・未達成企業(従業員…

明日から施設外就労

明日から施設外就労が始まります。正直いろいろな思いが俺の胸中にあります。「2年間もかかってようやく施設外就労かよ!」という遅きに失した悔しさ。前にも話しましたが、前任の施設長と冷戦状態にあったために、マトモな支援を受けられなかったことが原…

いろいろと忙しい週の始まり

先日、仲たがいしていた娘とは何とかうまくいきまして、ひとまずほっとしています。面接当日までなかなか眠れず、往復の車内ではウトウトしていました。面接は即決でしたが、全ての紙文書の電子化が終了すると俺はお払い箱です。おそらく電子化は、施設の通…

年金申請への仁義なき戦い

福祉制度の改正に伴い、先日両親を伴ってのサービス担当者会議を長年お世話になっているワーカーさんが進行を担当して頂き、ようやく済ませたところでした。次に構えていたのは、障害年金申請への仁義なき戦いです。もうもらえないものとして諦めていた年金…

Old dog never learns new tricks.

題名を直訳すると「年老いた犬は全然新しい技を覚えない」というところでしょうか。日本語で言えば、「老い木は曲がらぬ」と解釈できるかもしれませんね。「鉄は熱いうちに打て」という言葉もありますが、鉄が熱いうちに叩けば形を変えられるように、柔軟な…

自己責任論の危うさ

世の中は基本、自己責任論だというのはわかります。しかし、何でもそれで片づけたがる傾向ほど危ないものはないと考えています。先程、「報道2001」を見ていたら、産婦人科医の宋美玄さんが「ダウン症などの子供を妊娠しても(周囲が)自己責任で片づけたが…

発達障碍者として言われて気分が悪いこと

障害者雇用の面接に行くたび、人事担当者からはよく言われるのが、「あんたはどうみてもふつうだ」ということ。どんなに筋道立てて説明しても、俺の存在が宇宙人のようであるという反応を見せるから本当にやりきれない気持ちになることはしょっちゅう。北海…

発達障害者だけの就労支援の場があってもいいじゃないか

FVP社長・おおつかゆきこさんが実に興味深い記事をブログにアップしてらっしゃいました。過去におおつか社長のお話を一度聴く機会がありましたが、実にアクティブで頭の回転が速い方だと思いました。それだけに「気配りの人」を地で行くような雰囲気でした。…

発達障碍者の就職のユーウツ

何度も繰り返しますが、発達障害とは周囲が「あれ、こいつおかしいぞ?」と思っても、その特徴が障害だと理解されにくい。つまり、身体障害や知的障害等に比べて、割と見えにくい障害というわけです。俺が当事者として一番辛いのは、五体満足なだけに、見た…

障害者にとって由々しき事態

先程、「どさんこワイド179」を見ていて、すごいニュースが飛び込んできました。精神障碍者の手帳申請が宙ぶらりんになっていたとのことでした。2年以上も保健所での申請が放置されていたとなると、本当に許せない事だと思います。詳細は動画ニュースの…

外は晴れていても僕の心に容赦なく雨が打ちつける

この頃、気分が沈んでいく一方で、何をやっても心から楽しめないことが多いです。先日述べたトラウマや自分らしくいることができないジレンマで、自尊心がズタズタに傷ついていました。今日、さすがに奈落の底に落ちてしまって、何もかも許せなくなりました…

家の桜もようやく満開だけれど

昨日の夕方、早速家の桜の写真を撮りましたが、はてブロの不具合により、記事編集が出来ず、遅れてしまいました。個人的には昨日のうちにアップしたかったので、イライラが溜まって仕方がありませんでした。来年もまたこの桜を愛でることができるのかどうか…

福祉は誰のために?

今日、軽自動車税の納付通知書がきました。前にも述べましたが、自分の住んでいる町はまだまだ福祉の現実はキツいわけです。例えば、軽自動車や普通自動車の税金免除にしても、身体障害者や知的障害者ならまだしも、精神障碍者への免除要件の設定がひどすぎ…

低学歴発達障害者の戯言

「発達障碍者は東大に行け」というのもある意味正しいし、「天才は東大に行け」というのも正しい気はします。しかし、俺のようにWAIS3で平均値を記録したり、他に知的障害も合わせて診断された発達障碍者はどうなるというんでしょう。どんなにひっくり返って…

別れのあとには

先日、友達と二人で、4月から異動になるハローワーク職員の方に挨拶してきました。最後に握手を交わして去っていくと、職員さんは俺たちが見えなくなるまで見送ってくれました。やっぱりこれが大人の対応なんだなと学習しました。友達と呼べる人間が就職が…

春は別れの季節なんだな

もう少しで4月。新年度が始まりますね。さて、俺は相も変わらずハローワークの障害者求人の方にお世話になっていますが、いつもお世話になっている方も異動になってしまいました。在任中に吉報を届けられず、誠に残念に思います。来月上旬にはケース会議が…

こんな町ならいいかも

札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがる所長・加藤潔氏のコラムは、毎度読んでもおもしろいものですが、今回の投稿は実に興味深いと感じました。テーマは「発達障碍者を巻き込んだ町おこし」です。効果の上がらない行政が続くのであれば、一度は発達障…

ドラマティック・レインじゃないけど

今日はあいにくの雨です。基本、雨の日は好きではありませんが、気持ちを落ち着けて自己洞察したりするのも悪くないかなとも感じます。3日前から喉のチクチクした痛みが取れず難儀していますので、午前中に耳鼻科に行ってこようかと思います。本当ならば、…

当事者の目からもっと就労支援を考える

地域格差によって、事業所ごとにその影響をうけてしまうのは先にも述べました。北海道であれば札幌市などのように人口が多い場所にある事業所なら、企業へのパイプも確保しやすいし、それに伴って就労支援のノウハウもついてくるところもあります。しかし、…

あけましておめでとうございます

まずは、新年あけましておめでとうございます。去年は、政党乱立、逆切れ国会解散、消去法政権交代などに加え、領土問題等がありました。政争のゴタゴタに国民がとばっちりを受けてしまった観がぬぐえません。一方で山中教授のノーベル賞受賞に加え、ロンド…

今日はいろいろとあってね

雪雲に覆われていた一日だったことに加え、他にもメンタル面で落ち込んだり、逆さまつ毛で病院に行ったりと忙しかったです。右目にできた茶色い点は、しみみたいなものだから気にしなくてもいいとは言われましたが、それが日に日に大きくなるようだったらデ…

今日は久々の快晴

本当はドライブでも…と思いましたが、年末ですしもうそろそろ部屋掃除も始めないといけないということで、近場のスーパーへ用事足しに出かけるだけにしました。親父からのお使いを済ませてから、マクドナルドに寄りましたが、こっぱずかしい出来事に直面しま…

外は晴れていても心は…

先日愛車の調子がおかしかったので、ディーラーに持っていこうとしましたが、時間の都合でできませんでした。今日になり、不具合の点検ついでに全部見てもらおうということで、車検の手続きをすることにしました。ディーラーまで母親に同行してもらっていま…

悲喜こもごもの一日

今日、発達障害の座談会に行ってきましたが、ホットな議論で盛り上がる一方、グループが出来たりして、俺が入っていく余地がなくうら寂しさを覚えました。失意のうちに札幌の街をさまよい歩いていましたが、心が浮き立つわけでもなかったので、地元に戻りま…

天気も心もグズついてばかりで

今朝、曇天模様のせいか、気持ちが少し落ち込んでしまったのもあり、午前中は低空飛行のまま、作業にかかっていました。半ばやっつけ仕事のノリに近かったわけですが、Excelで難しい関数にブチあたってしまい、理解がおぼつかない有様でした。午後からは晴れ…

日曜は雨が降っていて

今日は雨です。でも、もう少ししたら、イヤホンを買いに出かけようと思います。無くしさえしなければ買わずに済んだんだけどなー。親戚の少し長い滞在も終わり安堵したのか、今日はいつもより多めに惰眠をむさぼってしまいました。無事終わって本当に良かっ…

心も天気も愚図ついて

この頃になってようやく秋らしい天候になってきました。晴れの日には空が高く、北海道で暮らせる喜びをかみしめることができます。さて、今日は雨が降っていて、気温もぐんと下がり、さすがに厚手のパーカーの出番となりました。職員さんも利用者さんもすっ…

心身ともに疲れが残ってて

きょう未明、蒸し暑さで目が覚め、悶々とした状態でベッドにいました。嫌なもんですね、こういう風に眠れないってのは…。MOSの疲れもあるわけですが、今までグループワークもほとんど出ずにMOS対策ばかりやってましたので、当然っちゃ当然なのかもしれません…

大津いじめ事件について思う

率直な感想を言えば、「また起きてはならんことが起きてしまったか」 というところです。 鹿川君自殺事件や滝川市小学6年生自殺事件以外にもいろいろと起きて いるのに、その教訓を生かそうとしないのがありありと見えます。 「この人でなし!」という市民…