愛情イッポン！に学ぶ

今日の愛情イッポン！は途中からでしたが、みましたよ。



巴（松浦亜弥）が風邪で寝込んでしまい、道場のチビッコ連中と一緒にフリマで巴の自転車を
買い換える金を工面するというところから始まりますが、今日は見ていて昔の自分を思い出させる
ものがありました。



轟のぼる君（道場では初段）は実は白帯だったんです。



かつての後輩（既に初段）が「苦労して取った黒帯を軽軽しくしめてほしくないんですよ？えぇ！」
と因縁をつけたことで巴や太郎にばれてしまいました。



轟君は道場を去ろうとしますが、昇平（中村雅俊）に、「逃げるための嘘を子供たちのせいにする
な！」と一喝したのです。



そこで、猛特訓。浮き腰、送り足払いなど技のオンパレードを昇平は繰り出します。
中村雅俊も多分影で練習したのかなとしみじみ思いました。



そのシーンを見ていて、轟君と柔道部顧問時代の俺がダブって見えたんです。
思いがけず涙が出てしまいました。自分は講道館初段の証明をもらってはいるが、
投げられ役で認められただけのこと。



今度、二段を受けるときは、己の実力をぶつけて結果を見たいと思います。
いつになるかわかりませんが…(--;A)



オチはチビッコたちが「トドはトドだよ！」「今度どっちが先に初段になるか競争しようか！」と
元気づけたというものですが、よかったなと思いました。



願わくば、もう一度柔道がやりたいと思います。もし、大会に出られてもロートル向けの
大会だけかもしれませんが（滝汗）



いちおー冷凍庫等の肉体作業で筋力はそこそこついたので、後は筋肉等の柔軟性をどう取り戻すか
ですね。もう２年もやってないので、ブランクあきまくりです。



柔道の試合を見るたび、自分もやりたいと闘志が燃え上がるのはなぜだろう。



多分、抑うつ状態は少しずつ解消されてきているのかな？…となれば、あとは漫然とした不安を
どうコントロールするかですね。



自分の病気はとりあえず「うつ状態」「神経症」「睡眠障害」となっていますが、「境界例」や
「適応障害」と重なる部分もあるので複雑です。



ま、刑法２９条の心神耗弱で殺人罪逃れましたーなどということだけは避けたいのでご安心をば。
さて、ミシガンをやって寝ます。では。