現代社会のきしみ
めげないでとかってのは誰でも言えるんだよ。
団塊世代が若年層の労働機会を奪っておきながら何が労働問題だよ。
今までの根性論をごり押しするのなら、どうかこの問題は語らないで頂きたい。
根性論一本槍で何でもどうにかなるのであれば、とっくに2007年問題の
危機などありません。
戦後の日本男児ほど哀れなものはありません。
リストラ離婚に成田離婚もあれば、パラサイトシングルいじめと常に矢面に
立たされています。世の中で生きていくための知恵などは必要だが、
生き馬の目を抜くような頭脳は却って困ることもあります。
上司Aから見れば「できるな」ということもあるが、上司Bの場合、
「どこかあったかみに欠けるな」といわれてしまうこともあるのです。
自分もそうでした。礼儀正しくしているつもりが、上司から見れば
「ウザい」ということだったんです。
現実ではみんな連携して仕事をやっているのですから、ある程度の情報や合意は
必要ではないかと思っています。多対一で合法的に追い込んでも、結局はガキの
やっていることと一緒です。
サラリーマンの仕事の大半は、野球やサッカーに近いものがあると思います。
誰かがお膳建てをしないと結果を残せない事だってある。
誰かの行動で仕事の負担が増えることもある。
こういう現実があるから、現代のサラリーマンはコミュニカティブスキルを
求められることが多いのだと思います。
いわゆる「勝ち組」のミナサマですね。
日本政府の現在の政策は、明らかに秘密結社化していやしないか?
「どこにでも小さなヒトラーはいる」という名言があるがまさにそれである。
税金を取るだけとって、結社の人間を得させる仕組みとなっている。