大人の愚劣な勝負よりも青年の気高き勝負は素晴らしい。
郵政民営化が参議院で否決され解散総選挙となったことで政治はメチャクチャに
なっている。ホリエモンが出るだの、ムネヲや亀井などのジジイが新党を立ち
上げるだの、何かムカムカしたものを感じる。そう、政治への怒りなのだ。
断言しよう、公明党がいる限り、自民党は崩れはしないし、政治も変わりは
しない。民主党か他の野党がやる気にならないと、今の金権選挙は変わって
いかないのではないか。
宣伝カーを使わないと出来ない選挙というのも非常に情けない。
自分らにも責任はある。投票へ行っても政治への関心を失ったままでいたのは
反省し改めるべきである。この事実は恥ずかしいし、何度悔いても悔い足りない。
今日、全国高校野球選手権で、駒澤大学苫小牧高校が夏大会連覇という偉業を
為し遂げた。小倉中学(現・小倉高校)以来57年ぶりのことでもあり、
北海道の高校初の快挙である。
相手の京都外国語大学附属西高校もレベルが高く、何度やきもきさせられたこと
だろう。甲子園のグラウンドに立てるのは限られているが、スタンドでも大いに
盛り上がっていた。
懸念しているのは、大人のエゴで子供の夢をつぶしてしまうようなことである。
甲子園出場という勲章が欲しいがために、選手をしごくどころかいじめに
走ってしまうことだけは止めて欲しい。
若さとは素晴らしい。己自身をぶつけて努力できるのだから。
変に生ずるくなると、努力することすら避けるようになる。
中途半端な年で、夢をたたれてしまったミソジ野郎にとっては悲しくなってくる
のだ。肉体の衰えもあれば、のうみその衰えもある。
だから余計に不安にもなるし、将来にも希望が感じられない。
エリートさんにはわかるかな?わかんねぇだろうなぁ(ネタ元は聞かないでくれ)