労働問題への消極さは何だ
つきつめると、「利権」の問題になってしまうのではないだろうか?
「愛国者たち」が利権にしがみつくことで、犠牲もたくさん出てしまう。
そう、この構図は、ブッシュ陣営のハリケーン対応のまずさと似ているのだ。
犠牲を出しても自分らの地位は守るという姿勢こそ糾弾されるべきことだ。
はっきりいえば、ニートやフリーター、派遣、パートは、愛国者たちの好餌なのだ。
道を見出せる人間ならいいが、彼らの多くは将来と自分に失望し、行き場所を
失ってしまっている。真の「リカレント社会」とは、社会に復帰する機会が
つくりやすい社会をいうのだ!
例え、失業や障害によって社会からドロップアウトしてしまっても、また
復活できる社会が望ましい。無論、大学や大学院に行って卒業してからの
就職においても同じこと。
一時期、軽い自殺念慮に悩んだが、「生きておれば何かができる」と考え、
自分の経験した黒歴史を残していこうと思っている。
これこそ、教科書には載らない歴史なのだよ。ま、俺の生き様は教育的では
ないだろうがね。