Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

怒りを押さえては…。

織田淳太郎著「医者にうつは治せない」に出てくる心理療法士の米倉の一言を思い出した。
「怒りは悲しみへのプロセスなんです」



確かに生きることってのは攻撃的な要素も含んでいる。
食べること自体がそうなのだと米倉は述べている。



怒りを封印することが大人だというロジックは、お門違いということになる。ただ、
怒りの表現や昇華方法を考えないことには暴発してしまって、無差別自爆テロのような
状態になってしまう。自分も人も精神的に傷ついて、破壊的な状況となる。



メンタルヘルスの対応が後手後手に回ってしまったツケが今、社会のみならず教育など
にも歪が生じる結果となってしまったのではないか。



金属バット部下が大量生産されてもおかしくないと感じるのは俺だけだろうか?
自己愛上司へのアンチテーゼが暴力しかないだなんて悲しすぎますね。