神様、仏様、稲尾様は天に召された…
今週、稲尾和久(元西鉄投手)は悪性腫瘍のため享年70歳でこの世をさった。
重い剛速球と切れ味鋭いスライダーを武器に、新人で21勝を上げ、さらに、
日本シリーズでの4連投で全て勝利し西鉄ライオンズを優勝に導いた。
登板間隔の短いのが主流だった時代で奮闘した伝説の投手だった。
たしか、マスターズリーグでも選手として出ていた記憶がある。
選手として出ていたなら、見に行っておけばよかったと後悔している。
今日、サンデーモーニングでマスターズリーグの選手のプレイを見るたび
後悔の念が一層強くなった。
今後は、日本野球界の神様として、草葉の陰で後進の成長を見守ってほしいと
思う。稲尾様の残した足跡は大きく鮮明である。