Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

ニートということばの濫用

やっぱり考えていた通りになってしまったとこの頃思うことがある。



ニートという言葉の濫用である。もともと、イギリスの場合だと、厳密に
「教育や就労訓練を受けたことの無い16〜18歳の人間」と定義して
いるが、日本政府の場合、自分らの失政をごまかそうとニートと言う
カタカナ言葉を使って枠決めして、逃げているとしか見えない。



前も言ったと思うが、日本版ニートの大半は「無職」などと同義だろう。



自分も含めて働く意思のある無職ならバイトやパートからでも働けばいいが、
働く意思の無いニートが生活保護を受けているのは非常に許せないことである。
件の暴力団夫婦による生活保護詐欺に等しい。彼らの場合、ものすごい額だが。



「若者、必ずしもバカモノならず」。自分の保身のためにだけ生きている大人
には尊敬しないでしょう。劇場型政治にピリオドを打って、これからはどの
政治家も国民の代表として永田町で辣腕をふるって欲しいと思う。



パワハラやセクハラが頻発し、モンスター社員がひしめく会社が多いのであれば、
誰だって敬遠したがるだろう。人間、好き嫌いは否定できないだろうが、そこを
何とか折り合いつけてやっていただきたいものだ。



自分も人間関係で失敗ばかりしてきたが、人の悪意に散々苦しめられた。
こうなれば、悪意に負けない自分を確立するしかないと考えたこともあった。
今でもまだそれはできていないし、これから不安にもなる。