Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

俺と家族の間にはいつも深い闇がある

今朝、おふくろと話ながら飯を食べていたら、親父が「さっさと食え!」と
頭ごなしに怒鳴ってきたので、カチンときました。



おふくろまであんたが一方的に話すからと言ってくるので、非常に嫌でした。



両親は俺には突っ掛かるくせに、姉には甘いです。
肩身が狭いのはわかりますが、俺がダメ人間だからって突っ掛かるなと
言いたいです。



両親に対してのさまざまな思いを解消仕切れてないのは、育ってきた環境にも
あるのかもしれません。いつも俺は親父にきつく当たられ、学校卒業後は一転
しておふくろに繰り言を言われてきた。



身分が安定しない自分には当然非難の目が世間のみならず、家族からも向け
られ逃げ場はネットか自室くらいのもの。



両親に一方的に決め付けられ、話も聞いてもらえないと言うのはつらいものが
あります。世間体を重んずる両親の下で育つと、いきなりブチ切れて犯罪を
おこす奴の気持ちもわかる気はします。



誰が言ったか忘れましたが、子供も親とは違う人格を持っているから、反応は
違って当然なんですが、抑圧されてすぎると爆発させてばかりの人間になるん
ですね。三十路にもなって恥ずかしいですが、感情の適切な処理や表現方法を
知らず育ってきたんです。



言い訳を承知で言わせてもらいます。というよりは、言わずにはおれない
心境です。家族の問題を吐露しても、カウンセラー以外に話を聞いてくれる人は
ほとんどいませんでした。人に話せば当然、顔をしかめられました。



ネットでも問題を話しましたが、聞いてくれる人もいましたが、中には不遜な
態度で言う人もいました。家族の問題は、自分の心にまとわりついている闇で
あります。その闇に心を支配されないようにするのが、精一杯です。



自分がつい家族や他人にべらべらと話しすぎてしまうのは、自分が今までほし
かったものを得るためかもしれません。多分、今の自分はカタルシスを求めて
いるんでしょうね。



生まれた時はへその尾が首に巻き付いたまま生まれて死にそうになり、行動が
とろく幼稚園から高校までずっと不適応状態で、さらに勉強も出来ず弟と比較
され続けてきた。



大学でもそれはあったが、高校よりはマシだった。大学を出れば見返せるかと
思ったが、結局それが足かせになって逆に損をすることばかりだった。
世間には白眼視され、両親にも顔をしかめられる。



いつもそんなことが続くと、気力を絡め取られるような感覚を覚えます。普段
考えない自分の存在意義や存在価値などが頭にふっとよぎることもあります。
外界に脅威を感じるのは、自分自身が踏みにじられ、生きる気力を奪われそう
な時です。



現に、行く先々の職場などでそんなことがありました。肉体言語や罵詈雑言
などが続くと萎縮するんですね。まるでサーカス団の象のような感覚でした。



学生時代は、全能感に似た自信もあった。しかし、社会に出たら粉微塵に
打ち砕かれました。



晴天にこんな内観をするのは、しんどくて仕方ありません。今は愚痴を言って
しまいたい心境です。不愉快にさせてしまいますがすみません。