地雷原社会
実際、カンボジアなどの東南アジアでは、内戦などで仕掛けた地雷が爆破処理されずに
残っていて、未だに地雷で負傷して障害者になる人も多いようです。
そこまでは行かなくとも、実社会で生きてきて知らぬ間に罠にはめられて自分の
人生を狂わされてしまったことがある人もいるだろう。
このような社会を、自分は「地雷原社会」とでも呼ぼう。
俺の場合、人のニコニコ仮面に騙されて、罠にはめられたこともあったし、仕事上
でも立場が逆転してしまい、さらに追い込まれたという過去もある。
件のワンクリック詐欺も同じようなもんだが、下手すれば地雷を踏みかねない
ところだった。
今日、コンビニでミナミの帝王94巻を買うついでに、土山しげるの「どぶ」という
漫画を立ち読みしてみた。(作品が18禁ネタに付き、嫌いな方は読まないで下さい)
この作品も地雷原社会の顕著な例が描かれているので、興味のある方はどうぞ。
怨み屋本舗では、この社会の問題点を見事なまでに利用し、必要悪で加害者を
懲らしめているようにも見える。しかし、見えない恐怖というものも描写して
いるようで、参考になることもある。
いつ何時地雷を踏むような怖いことが起こるかもしれないので、用心に越したこと
はないとだけは言えるだろう。
法律を常識程度から勉強するのもいい。いろいろと方策はあるはずなので、是非
注意していただきたい。