Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

日本のオバマ似芸人、突撃取材?

昨日、悪魔の契約にサインという番組を見ていたら、今ブレイクしかけている芸人、
ノッチがアメリカでオバマ候補にあって、物まね芸の許可をもらってくるという
とんでもない企画があった。



最初は警官に門前払いされて凹んでいたが、翌日以降はシカゴ市内のオバマ
ゆかりの場所を積極的に動き回るなどした。上院議員の事務所では、粘った
末に何とかオバマ事務所まで入れたが、生憎本人がいなかった。



それでも、ものまね芸を事務所の職員にまで披露したのがきっかけで仲良くなり
名刺までもらったとのこと。



その様子が噂となり、新聞社が取材をしたいと申し入れてきて、取材に応えた
翌日の新聞はノッチの顔が一面を飾り、もちろん見出しは"Yes, he can"と
なっていた。なかなかのアメリカンジョークに大笑いしてしまった。



ニューヨークでは警官に銃やショットガンを突きつけられながらも出待ちをする
が、結局手を振るだけで会っていないとみなされ、次は遊説先のセントルイスまで
朝一番で行くことになった。



みんなオバマ見たさに会場の公園にかけ付けていて、ノッチも場所取りに必死に
なっていた。その努力が報われ、オバマから約10mの場所に来れた。



オバマ退場時に「僕はオバマですか?」と本人に言ったところ、本人は「君は
オバマだよ!」とにっこりと微笑んでくれたのが器の大きさを実感させた。
いつか、ダブルオバマとしてTIMEの表紙を飾って欲しいとも思う(おい



デンジャラスの安田がSP役で出てきたときにはなかなかハマっていて笑った。



ひな壇芸人にもなれなかったデンジャラスにも、光が差してきたと思うと嬉しく
思う。解散や引退する芸人が多い中よくがんばってるなとこの頃感じている。