多田野が魔球習得に意欲

小林繁二軍投手コーチが多田野に「ナックル習得指令」を出したそうだが、思いの
ほか本人もやる気を出しているようであると道新スポーツで報じていた。



今年は不安定感丸出しになったが、来年は意外性の多田野を見せ付けてほしい。



ナックルは腕に負担の少ない球なので、選手生命が長くなるとも聞く。
ナックルボーラーは、有名どころでは、ティム・ウェイクフィールドや広島カープの
フェルナンデスというところか。



多田野の腕の振りはまっすぐなので、いびつな変化をしないとのこと。
様子を見ていた宮西も「揺れてる！」と歓声を上げたほどである。
多田野がいくらいいボールを投げても、ショートバウンドに対応できる捕手が必要。



鶴岡がいいキャッチャーといえど、見る限りではショートバウンドは苦手のようだし。
かといって、これからのことを考えれば中嶋にショートバウンド特訓をやらせるのは
酷と言うもの。



さて、誰をナックル専用キャッチャーにしようか？