企業のウェブサイトはウリで占められていると知れ
「企業のウェブサイトはパンフレットと同じで、プラスの情報しか書いてない」と
いうことばを聞いたことがある。
まさに、その通りだと思う。マイナスの情報を載せると、ネットなら瞬く間に
広がっていく。最悪の場合、炎上やサイト改竄などの自体にもつながる。
事実、母校や前の職場のウェブサイトを見ても、プラスの情報しか書いていない。
一見サイト上の写真では、立派に見える組織の長や先輩たちでも、実際に入って
みたら、とんでもない奴だったということは、今の時代ほとんどではないだろうか。
パンフレットやウェブサイトだけの情報を鵜呑みにしないで、実際に見学する
などの情報収集が望ましいといえる。
窓口の対応が悪かったり、トイレでの噂話が絶えないようであれば、環境的に
あまりいいとは言えない。
口コミや経験者の話を聞いた上で、自分も体験すると結論を出しやすいと思う。
ウェブサイトの更新速度でも、ある程度のことはわかる。
1週間に1回程度ならまだしも、1ヶ月以上も更新を放置しているようなら、
ロクな会社ではないと言える。(人手が足りずに更新まで手が回らない→つまり、
人員の自転車操業の可能性があるなど)
ブラック企業の見分け方は検索すれば出てくるので、是非そちらもご参考に。