車検は誰のため？

今日、歯医者で差し歯を詰めてもらった後、車で担当の整備工場に行きました。



車検が切れる前に出しておくことにしたわけです。
軽自動車の車検でも、費用が結構かかるし、貧乏人のおいらにとっては、頭を
悩ませる問題です。幸い親父が援助してくれましたけどね。



車検にマイカーを出したついでに、工場の社長さんに保険のことを聞いたら、
車の年式が古いので保険内容が変わってくるかもしれないとのことでした。
幸い、保険会社の支店に聞いた所、走行距離はまだ８万キロということで、
何とか今年度と同じように、来年度もやってくれることになりました。



車検費用は、自賠責保険以外にも、場合によっては部品代なども取られるので、
どうしたものかと思います。



今カーシェアリングやレンタカーなどが進んでいますが、保険を誰がかけるのか
とか、事故を起こした時の責任は誰が取るのかを考えた時に問題になるでしょう。



車検費用の軽減を視野に入れた改定、車両税の減免や特定財源の軽減などを
視野に入れた政策を是非やってほしいと思います。



車検は利用者の安全のためという理屈を盾に、国民に著しい負担を強いるのは
どうかと自分は考えています。今の時代、物価は上がれど、給料は上がらない
一方です。行政にはこういった現実を直視してほしいものです。