1年ぶりの祭り
去年の今頃は、職が見つからなくて、途方にくれていましたが、担任を降りざるを
得なくて落胆しているとはいえ、今は働く身として祭りを楽しむことができます。
悔しい思いもあり、非常に複雑な心境ですが、宵宮に行くことが出来て、まずは
よかったかなと思います。
本殿で来年の契約更新を祈願し、さらに商売繁盛の願串を奉納してきました。
裏にも契約更新の願いを込めて、書き入れてきました。
本殿内の売店で、おみくじを引きましたが、「吉」でした。
願い事の欄を見ると、「遠くからやってくる。焦るべからず」というようなことが
書いてあり、せっかちな自分としてはもどかしい心境でもありました。
沖縄県人会の屋台ではシークワシャジュースも売っていましたが、口内炎で苦しむ
今の自分にはきついものがあり、泣く泣くサーターアンダギーを買いました。
実家ではお袋が、俺が早く帰れるようにと夕方5時ごろから夕食を用意してくれて
うれしかったです。
帰り際にインスタントラーメンや自家製梅干などいろいろと持たせてくれて、
一人暮らしの身にはさらにありがたく感じました。
夕食を済ませ、5時半ごろに実家を出て、帰宅したのは6時40分を回っていました。
本当に慌しい帰省となりましたが、参拝したり買い食いしたりして、久しぶりに祭りの
熱気を味わうことが出来てよかったと思います。明日まで多分半ドンで、明後日から
採点で帰りは夜になるかもしれません。
今のうちにほどほどにやれる能力が身に付けられればなぁと思います。