Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

司書の先生との世間話で

最近、司書の先生と話していて、生徒の語彙の少なさが
話題に出ました。



語彙は本を読んだり、親や教師、先輩などに教えてもらう
ことで付いていくものです。



特に、「読書」の習慣が欠けつつある今、語彙が少なくなる
のは当然だと思います。



「死ね」「消えろ」などという人の生存権を否定する言葉。
「キモイ」という人の存在そのものを否定する言葉…など。



このような言葉は、ほとんど毎週生徒から言われています。
最初は、心を痛めすぎて、涙に明け暮れた日々もありました。



最近は、「語彙が少なくてかわいそうだ」と悲しい気分です。



自分も語彙については、多いかどうかわかりませんが、
生徒と同じような言葉は使わないようにしています。



今までの積み重ねでここまで来ているわけですから、俺一人が
ワーワー言ったところで、直るというものではありません。