Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

世話人さんの親戚の法事にて

先日、支援センターで久しぶりにある世話人さんに会いました。
その時、彼女の身内が大晦日になくなったが、結局法事になってしまった
という話題から始まって、そこでのお坊さんの説教での話がでました。



「人生は苦しいけれど、死んだ時に悲しんでもらえる人を作るための
修行の期間です。そして、死んだ時は悲しんでもらえる人がいてよかったと
喜んで旅立つというものです」




なるほどなと思いました。極悪非道な卑劣漢などであれば、悲しんで
もらえることはありません。一人でもいいから、その人の死を悲しんで
もらえる人を作るというのは、その人の魅力作りなどにも通じるもの
だと思います。



少なくとも「あいつが死んでくれてよかった!バンザーイ!」と国民挙げて
言われるような人間にはならないようにしたいものです。せめて近親葬でも
いいから、この世との別れを演出してくれる人たちを招く事ができるように
したいです。