俺の評価ってどうなの?
日曜日に、オリジナル履歴書の印刷を頼みに行ったら、俺の対応をして
くれた女性職員(おばさん)が、コーヒーを出してくれただけではなく、
話し相手になってくれました。
おばさんのこの一言は興味深かったですね。
「あなたの言ったことに対して、『これは言い過ぎだろ!』という人も
いれば、『よくぞ言った!』と評価する人もいる。人それぞれなんですよ」
最近まで、通所先の施設では人間関係がうまくいっていなくて、センター長
と職員から酷評されたり、多くの利用者からも距離を置かれたりする有様で、
非常に落ち込み体調を崩して風邪を引いたほどでした。
極端な例を出しますね。
先日鈴木さんの話で出した「猿の惑星」のような世界であれば、間違いなく
自分のような人間は支配階級になると思います。
「北斗の拳」のような世界*1では、ケンシロウやラオウのように腕っ節の強い奴が
人間界の頂点に君臨するわけです。
何が言いたいかと言うと、評価なんて水物だし、独り歩きするものだと
言うことです。
エジソンも小学校を放校処分になっても、母親の熱心な教育により長所が
伸びて、後に発明王と呼ばれるまでになりました。
自分は彼のようになれないかもしれませんが、タイミングと場所次第で
評価が変わることもあると考えています。
今は本当につらいし悔しいですよ。しかし、今に見てろ、ぜってー一泡
吹かせてやるという気持ちでやってるようなものです。
誰かさんはこのような感情を攻撃的な感情だと言ってますが、果たして
それを無くしてタマなし馬のように生きろとでもいうんでしょうか?
だとしたら暴論ですね。負けん気も使いどころでは立派な武器になるのに
それをつぶしてどうすんだと言いたいですよ。
こういうのを日本語で「角を矯めて牛を殺す」っていうんですわ。
つまり、少しの短所を直すつもりが、長所まで殺してしまうという
ことですよ。
語気の荒い表現もしましたが、自分も人と比較することなく、出来れば
心穏やかに過ごせればいいと思います。