今年一年の統括

今年一年を振り返ると、漢字では「変」の一文字だと思います。
自分自身の「変」人ぶりも当てているわけですが…。

去年の暮れに精神障碍者３級の認定がなされ、今年の１月にはハローワークの障碍者雇用担当からの支援も受けられることになりました。それでも、就職が決まらず苦戦を強いられる一方で、７月より就労移行支援事業所に通い始めました。

いろいろな当事者がいるゆえに、自分は発狂してしまいました。

フマジメにダラダラと作業をやってるのもいれば、ドッジボールのようなコミュニケーション*1を平気でやる奴らもいて、俺はグループワークにもマトモに参加できなくなりました。自分の障害を利用者はおろか、職員にも誤解され、完全に施設では孤立した状態になりました。

こんな有様では、到底自分の居場所なんて感じられるわけがありません。幾度となく涙を流しては、いのちの電話などの相談員さんなどに感情をぶつけていました。親にぶつけたところで、「お前の愚痴はもう聞きたくない」と顔をしかめられるからです。

今の俺の声など巷の雑踏に掻き消えてしまうようなはかないものかもしれません。それでも、俺は言い続けますけど。

今年は福祉現場にも人の好き嫌いをサービスに反映させる奴がいるんだということを思い知らされましたし、自分が対応していく課題をまざまざと見せつけられた一年だったと思います。来年は「福」「笑」「祝」「働」と呼べるような一年にしたいですね。

*1:つまりぶつけてナンボと考える接し方。俺からすれば、実にふざけたコミュニケーションだ