昨日は休んでいようかと思いましたが
空港見学に行こうかとも思っても、苦手な人間もいるだけじゃなくて、グループワークですでに下調べ作業があったので、この時点で「俺は蚊帳の外なのかな」と感じてしまってダメでした。まぁ、それ以前に肉体的疲労が蓄積していたのもありましたけどね。
太陽の森ディマシオ幻想美術館に行ってみた
ジェラール・ディマシオというフランスの画家の作品を展示している新冠町の美術館に行ってきましたが、ただの美術館ではありませんでした。旧太陽小学校の校舎を展示室にしてしまったという、実に面白い発想の美術館でした。
ディマシオ自身、作品に題名をつけてしまうと見る側の想像力がなくなってしまうと言う理由から、一切作品に名前をつけていないのです。なるほど、実に想像力を掻き立てられる作品だと思います。
館長さん自ら出迎えてくれたので、障害者手帳を忘れてしまっても、入場料800円のところ、母と俺で500円ずつに割り引いてもらい、入場することにしました。作品管理のためでしょうが、中は肌寒かったので作品を見るところではありませんでしたが、中でも巨大壁画には驚かされました。
さすがに体が冷えてきたので、浮いたお金でドリンクバーを楽しむことにしました。なかなか高品質のコーヒーメーカーがあり、よく見るとカプチーノも楽しめるようなので、さっそくボタンを押してみることに。
牛乳が泡立った状態で勢いよく出てから、コーヒーも同じ状態で出てきて完成しました。こういう機械でコーヒーを楽しむのは、やっぱりお金持ちじゃないと無理かな?せいぜいお金を貯めてドルチェグストで楽しむというところでしょうね。
図書資料室の隣は事務室兼レジになっていましたが、なんと意外な人の直筆サイン色紙が飾られていました。今年田中賢介と結婚したあの女性のものでした。STVの西森ちほアナですよ。
やっぱりどさんこワイドは北海道民の番組として根強いんですかねー。他には「イチオシ!」「グッチーの今日ドキッ!」などもありますが、STVはローカルでは強い気がします。
途中、サラブレッド銀座の優駿スタリオンセンター内にある優駿博物館に立ち寄ることにしました。名馬オグリキャップの栄光がいろいろと飾ってありました。
「芦毛の怪物」と名高い彼は、岡部幸雄や安藤勝己、そして当時若手天才ジョッキーとして名高かった武豊という名手たちを背に乗せて、栄光の軌跡をぶっちぎってきたわけです。馬頭観音とオグリキャップやスマコバクリークなどの墓にお参りして、博物館を後にしました。
静内で春うにに舌鼓!
静内にあま屋という居酒屋がありますが、そこには春うに料理があって、大人気だそうで。両親はじゃらんで一度見てから、必ず行きたいと言っていたので、俺が並んで待つことにしました。ちょうど客が回転し始めだったので、20分程度で済みましたが腹が結構減っていました。
お袋は春うに丼でしたが、親父と俺は春うに玉手箱を頼むことにしました。
値段は3000円と高めですが、うに醤油をかけてうにや他の海の幸を頂くというのは実に贅沢で値段相応なものです。うにのとろけるような触感に、ご飯の下から出てくる魚介類。これはまさに、海の幸の玉手箱やぁ~ってやつですね(おい
今度静内に来たら、シンザン像を拝んで、あま屋でたらふく飯を食べるのがおなじみになるかもしれませんね。