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Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

今日は当事者同士の交流

自閉症支援センターおがるとつながるようになってからというものの、発達障碍当事者同士の交流がぽつぽつ増えてきた気がします。

今日の座談会のテーマは人間関係でしたが、「人」の「間」を生きる存在を地で行くがために、参加者もそれだけ答えを求めて集まってきたわけであります。

これだけ参加者が多いと発言できなくなる人も出てきますが、やっぱり聞いてくれる人あっての座談会だと司会役の方が言っていたのが印象的でした。

昼食も濃いぃトークで…。

自分の通所先と同じ法人の系列施設に所属するねこさんと最初昼食に行こうとしましたが、アスペルガー症候群女性当事者の会会長・花咲蜜さんも同行することになりました。

座談会会場近くのロッテリアで食べることにしましたが、当事者ならではの思いや悩みをお互いに話し合うことが出来、正直楽な気持ちになれました。

親などに話しても理解してもらえない部分が、お互いに伝わったのは大きいですね。

近々、それぞれ違う名前の発達障害も「自閉症スペクトラム障害」という名前に変わるわけですが、特性や乗り越えるべき問題は人の数だけあると考えています。

普段話せなかったことが話せるのは、非常に楽であるとつくづく感じました。

人は乗り越える力を持っている

順番は前後しますが、今日の座談会に参加して思ったことの一つに、みんな乗り越える力を持っているということがあります。

職場で人並み以上に人間関係で苦労していると、できなかったことに余計にとらわれて、できていたことを忘れてしまうか、見られなくなるのもあるので、気を付けたいものです。

確かに発達障害当事者の多くは「三つ組の障害」の中でも、とりわけコミュニケーション障害にぶち当たりやすいと思います。

よく他の人の話を聴いていると、彼らなりに悩んで決断して乗り越えてきているのがわかります。弱さは強さとカウンセラーさんは言っていましたが、強いて言うなら、弱さも力に変えられるということかもしれませんね。

障害ごとにグループを分ける意味

おがるは発達障害に特化した支援を行う施設ですから、障害を限定するのは当然だと思います。しかし、就労移行支援施設や、デイケアを含んだ医療施設となれば、障害ごとにグループを分けることは状況によりけりとなります。

前者であれば、当然いろいろな障害を抱えた当事者が来るわけですから、障害ごとにグループ分けしてグループワークをやれば職員の負担も倍増するでしょう。大きい施設なら別ですが…。

後者もまた、規模の大小によって意見が分かれてくると思います。障害を分けてやっていても、別のグループで違う障害の可能性を訴える当事者も出てくるのです。

障害によってグループ分けするのも一長一短かもしれませんが、俺はそれなりに意味があると考えています。とりわけ発達障害の場合、見通しの付かないことに関して強い不安を覚えるし、さらに会話と言う動的コミュニケーションとなればパニックを起こして当然です。

そこでルールの明確化を始め、障害に応じたグループ分けをすることで、発達障碍者にとっては「構造化」という最高の配慮をすることが出来るわけです。

いろいろな障害者のいるグループワークで、どんな障害かもわからない当事者と同席して話をする辛さは、発達障碍者だと深刻なものです。

確かに障害を言うのがはばかられる人もいるのかもしれないが、彼らの障害を理解できずにパニックになるこちらの身にもなってほしいと言うのが本音です。