今日は立秋
ここから秋に少しずつ近づいて行くんだなと言う実感はありますが、今日の天気は割と暑かったです。施設でもガンガンクーラーを掛けていたので、このままだと風邪を引くと思い、自衛策で上着を着ていました。
あるオッサンが周囲の了解も得ないままクーラーを低い温度に設定するもんだから、本当に始末に負えません。こちらが温度を調節してもいいですかと言って調節しても、自分の好き勝手に調節するもんだから、怒りを通り越して呆れ果てています。
本当はガツンと言ってやりたいが、言えばケンカになった挙句、こちらが悪者にされてしまうので、ぐっとこらえるしかないんですけどね…。はぁ、これだからアクの強い当事者は困るんです。
アウトプットの限界
MOS Word2010を受けたことのある人なら、だいたいレベルはわかると思います。例えば、パソコンを日常的に使う人であれば、問題を解き続けると言うアウトプットだけでもいいわけです。
模擬テストを済ませたら、あとは実力判定テストの本番モードを100回くらいやれば、ほぼ確実に合格できると思います。ここで自信がついた人は、「Excel2010も同じやり方でいけんじゃね?」と思ってしまうでしょう。
ところが、そうは行きません。Excel2010の基本機能の理解はもちろん、関数の意味や使い方を理解していないと使いこなせず、アウトプットをしていても頭打ちになってしまいます。
関数は英語ですから、英単語を知らないと「何がわからないのかわからない」という状態になるでしょう。関数の仕組みは数学ですから、どのような値を入れて、答えを導き出すかということが出来なければそこで終わりです。
今日、等号の理解がなっていなかったので、職員さんに教えてもらいながらまとめたものをWordに打ち直して、ノートに貼り付けました。さらに視覚的に構造化したので、覚えられました。
そこで自分が考えたのは、アウトプットとインプットの併用でした。Word2010対策でも似たようなことをしましたが、この場合はアウトプットが多かった気がします。
アウトプットした際に間違えた箇所は、一旦インプットしてからアウトプットしたり、インプットの最中にアウトプットしたりします。
基本的に俺はアウトプットをより好む方なので、インプットが弱いと言うことも言えますが、誤答インプットを使いながらも対応しています。
受験勉強もクイズ対策もこの辺で共通する部分はあるのかもしれませんね。