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Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

雨にはセンチメンタルになるけれど

今日の作業中はさほど雨は降っていませんでしたが、夕方から雨脚が強くなってきました。蒸し暑くなるし、湿度も上がるから、我が家の不快指数も急上昇しました。

雨音を聞いていると何ともセンチメンタルになってしまい、昔のことをふと思い出してしまうのです。学生時代に下宿で音楽を聴いていたあの頃…、俺は高校時代に比べて心が解放された気分だったなぁと振り返ることもあります。

当時は生きにくさはあったけれど、発達障害のことなど微塵も気づかなかった愚かさもあった。それでも突っ走った時代も懐かしいなぁと思います。

グループワークへの忸怩たる思い

今日、工賃支給日かつ全体ミーティングの日でした。グループワークの仕組みを変更するとともに、それに伴うグループ分けが行われました。

今までグループワークは、午前と午後に分けて1日2回でしたが、これでは日によって参加人数にばらつきが出るどころか、やる気のない人まで来てしまうと言う事態になったそうです。

改めて、アンケートを利用者から取って、参加したいグループワークごとにグループを分けたのは、それだけでも進歩があったと言えます。平均して7,8人のグループに分かれたので効果はあるのかもしれませんね。

今回のミーティングでは、毎度のごとくミニラおやじが施設長に食って掛かると思いきや、コミュニケーションに難ありと自分でも知っているのか、グループワークに関しては口を挟みませんでした。彼がグループワークに出たところで、彼の瞬間湯沸かし器ぶりとドッジボール・コミュニケーションで、せっかくの会がめちゃめちゃになるのは、火を見るより明らかでしょうね。

あと、主に精神障害などを対象にした施設ですので、人とのコミュニケーションに難がある発達障害者への対策が確立されていないのは言えるかもしれません。

おがる方式で言えば、話が長引きそうな当事者にはファイルをひらひらさせて、「話をこの辺で終わってね~」と知らせるのもいい方法だと思います。もちろん、これを使うには、グループワーク司会役の仕切り力も必要となってきますが…。

俺が懸念しているのは、ドッジボール・コミュニケーションをお構いなしにする猛禽類型障害者などとの同席です。過去にそういう当事者がいたにも関わらず、司会が注意するなりなだめるなりしなかったので、非常にトラウマになっているわけです。

グループワークを安全にするためのルールを明文化していても、そういったことがあっては、障害者なら一層怨みに思ったりすることは絶対にあり得ます。とりわけ、記憶力がずば抜けている発達障碍者などなら、なおさらそうなるでしょう。

俺もグループワークで問題を起こし離れた経験があります。とはいえ、試験的であっても復帰できた以上は、そこでの失敗を恐怖に思っている場合のケアも職員さんにはしっかりと行ってほしいものです!職員にも利用者の好き嫌いがあるのいい。しかし、それを仕事に反映されたのでは、たまったものではない!

福祉関係者やハロワ職員にデカい権限が与えられているのはなぜか?それは、自分のやっていることが、時には利用者の人生を左右するほどのものになるからじゃないでしょうか。福祉や就労の面でハンパな支援をされたのでは、俺たちの人生がメチャクチャにされるんだ!

施設側にはそこを飲みこんだうえで動いてほしいと切に願います。俺としては、利用者、障害者としての責任を果たすために、まず職業準備性を整え力をつける事しかできないんですけどね。

それだけ、グループワークには忸怩たる思いがあるわけです。施設の通信発行にしても、パソコンのみのグループは参加させてもらえなかったし、メンバーとして認められないという思いが日に日に強くなったこともありました。

今度からは、そのようなことが「二度と」ないように、しっかりと対処してほしいと思います。

プロの覚悟

ある施設でお世話になったPSWのHさんの言葉で、一番強烈に印象に残っているものがあります。

「例え、こっちが疲れ果てても、絶対にあなたを見捨てることはできない!だって、それが私の仕事だから」

これを言われた時には、プロの覚悟というものを感じました。この方が俺の支援者で本当によかったと心底思いました。

彼女にとって、PSWとは「障害者を見守り、ともに行く先を見ていく職業」と考えているのかもしれません。事実、彼女は興味を持って、積極的に利用者のレクなどに付き合ってくれました。

俺が利用者と激しい衝突を起こして、集団の輪に入れないでいる時も、自分の「過去」ではなく、「現在」に目を向けてくれました。

彼女は俺より年下にもかかわらず、人生の師匠に匹敵するほどの言葉をたくさん残してくれました。その根底にはいつも、プロの覚悟があったと感じます。

俺の頑張りは褒めてくれたし、いけないと思うことは遠慮なくたしなめてくれました。もう二度と会えないんだなと思うと、彼女の笑顔がふとよぎるんです。

本当は彼女にずっと働いていてほしかったけど、彼女にはずっと前を見て進んでほしい。俺も就労に向けて歩き出すことこそ、彼女へのお礼になると信じて今頑張っています。

施設には不満もあるけれど、MOSを取れたのはそこのおかげでもあるので、感謝して過ごしていきたいですね。(先に不安を述べてしまったが、ごめんなさいね)