Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

残暑はまだ収まらないようで

今日は施設のカラオケレクでした。晴天に恵まれたので、職員と参加者一同で歩いてカラオケ屋まで行くことになりました。

道中楽しい話をしながら、歩いて行きましたが、さすがにかんかん照りできつかったなぁと思います。それでも、そよ風が時折吹いていて、暑さで参ることなく到着しました。

男女ごとに部屋に分かれて、2時間ほど歌いましたが、やはり疲れましたね。カラオケは存外体力を使うもんですね。

障害者が働くためにすべきこと

俺は今、就労を目指すための施設に通っていますが、通所してから1年間、自分の発達障害が原因で、職員やアクの強い当事者との衝突が度々あり、ずっと悩み苦しんできました。

今年に入ってから、ウェブサイトの請負作業チームにも入ったりしましたし、7月で2年目を迎え、その節目として挑戦できることが増えてきました。グループワーク復帰、MOS対策という新しい事項が出てきたので、その分心身ともに負担も増えました。

しかし、俺同様に、他の当事者も自分自身の課題に取り組んでいるのです。まず、それを知るべきではないかと思います。

障害者雇用で働く以上は、様々な障碍者が同期として入社するわけです。障害からくる迷惑で腹を立てないようにして、回避したり自己主張する練習として今があるのかもしれません。

スタッフの思い

某当事者の妨害?によるMOS対策の遅れを取り戻そうと、カラオケレクから帰っても勉強していた時でした。ある女性職員が気にかけて、見に来てくれたのです。

「Issueさん、これだけ(MOSテストの)データを取って、Excelでグラフ化出来てるならすごいじゃない!今までも一生懸命やってきているわけなんだし、きっと合格できるよ!」

この一言で、疲労困憊での勉強を切り上げて、仲間との雑談に参加することにしました。

帰り際に彼女に挨拶したら、さらにこう褒めてくれました。

「この一週間、確かにいろいろあって大変だったと思います。でも、爆発せずによくがんばっているのは、私もわかってますよ。職員一同、いつもあなたのことを見てますし応援していますよ!」

怒りたくても怒れない状況が続き、理不尽までに我慢を強いられたので、職員に少しでもわかってもらえたという思いでした。(八つ当たられたり、ドッジボール・コミュニケーションに巻き込まれたりしたので、本当に嫌でした)

昔の自分だったら、多分キレて大声を上げていたと思います。今もなお、修行の最中ですが、大変だなぁと痛感しています。