Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

スケジューリングの拙さ

いつも通院日は毎度のカウンセリング終了時に決められていたので、すっかり安心しきっていました。しかし、今回からはカウンセリングはなくなったので、自分で通院日を決めていかなければならないのをすっかり忘れていました。

就職活動のことで頭がいっぱいになっていて、そこまで考える余裕がなかったなと反省してますが、これからは自分で通院日を決めて、リマインダーに登録しないといけないなと思います。

「純と愛」の名言

主人公の狩野純は無事ホテルに就職するわけですが、最終面接時に「私は社長になりたいから、御社を受けました」と啖呵を切ったことから、周囲からからかわれたりします。

ある時、ルームサービスの時間を越えてコーヒーを強引に出したことから、調理長と重役から呼ばれ、指導役の女性職員もこっぴどく叱られました。

そこでも、純は「あなた方は何のために働いているんですか?」と啖呵を切りますが、裏に指導役に呼ばれて厳しく言い聞かされます。さらに、彼女はこう続けるのです。

「自分が正しいと思い込んでいる人は、『自分で成長をやめました』と言っているようなものよ」

これには、自分もグウの音も出ませんでした。施設に入る前と入った後の自分はまさにそうだったし、気づいてみるとその指導役の言った通りでした。

施設にも、自分が正しいと思い込んでいる当事者は当然多くいます。居丈高に振る舞っても、ふたを開けてみれば、かまってちゃんや駄々っ子と何ら変わらない気がします。

自分が見てきた限り、成長できる人というのは、自分の弱さを認め、相手のいいところに着目できるような人なのかもしれません。