Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

体調がすぐれなくて

昨日寝る前に鏡を見たら、目が明らかに充血していて大丈夫かと心配になりました。確かにめまいも頭痛もありましたので、連日のパソコン疲れと新しいメガネに慣れていないことが重なったのかもしれません。

今日も不調だったので、誰かの一言に過敏になって、作業中にも関わらず職員さんに5分ほどこぼしてしまいました。

就職を目指す場だからこそ

今回、俺が非常に気になったのは、施設に人があまり来ない土曜日はパソコンの音を鳴らしてもいいじゃないかという一言でした。

就労のための施設に通っているのに、こんな一言が出る時点で自分の耳を疑いました。そもそも、パソコンの音を鳴らしながら仕事している会社って少ないと思いますよ。気分転換に音楽を聴こうものなら、まずわかります。お客様の目に入りやすい職場なら、間違いなく印象は悪いです。

パソコンの音を鳴らしながら仕事してもいいっていうのは、相当ユルい会社かクリエイター系の会社くらいなものですよ。

自宅ならまだしも、あくまでも職場を想定しているわけですから、そこら辺の想像力が欠如していると見なされても反論はできませんよ。

人と協力して仕事をしていく訓練をしているのに、逆に周囲に不快感を与えてしまうのは、その時点で考え方が間違っているのではないでしょうか?

施設側もきちんとしたルールを設けないから今回の問題が起こったわけですし、きちんとしてほしいと思います。自分もルールを守れなかったからグループワークを干されたようなもんですから。

詳しく言えば、ルールは自分と相手を守るためにあるのです。例えば交通ルールがあるのも、交通事故を未然に防ぐためです。(ルールも完全ではありませんが)

障害者であろうが、ルールの存在意義がわからなかったら、働くことはおろか、施設を利用できなくなると思います。公共の場で、相手が嫌がることを理解できないのなら、どうぞ他の所へお行き下さいと言わざるをえません。

障害と甘え

過去に施設長が先程のことについて説明したことがありましたが、ある障害者はブチ切れて的外れかつ身勝手なことを言ったのです。

「パソコンで音楽を聴くときに、イヤホンなしで聴くと、発達障碍の人だと過敏に反応してしまう人もいるから、イヤホンで聴きましょう」
「何よ、それ!そいつの甘えじゃねぇか!」
「甘えとかそんなんじゃなくて…」

施設長が説明しても食って掛かってばかりで、禅問答どころか会話がかみ合わなくなりました。障害者側の熾烈で容赦ないドッジボール・コミュニケーションに対して、施設長は防戦一方にならざるを得ない状況でした。(本当ならば、相手にガツンと言いたいのかもしれないが)

その人は自分は障害者だと言う割には、自分の障害はうやむやにしているので、俺としては卑怯だと思います。少なくとも俺は発達障害だと明言していますが。

自分の障害で手一杯でも、人の障害も知りつつ、協力し合っていく練習をするための場に来ていることを理解して頂きたかったです。

それがわからないのなら、発達障碍者の感覚過敏を甘えと批判する資格なんてありません。むしろ、都合のいい時だけ障害者と言う態度こそ、障害への甘えなんじゃないでしょうか?

障害者は健常者に比べてできないことがより多くて当然です。だからこそ、自分自身ができることを見つけ、さらに人と協力することで仕事する練習を施設で行うんです。

障害によって、能力の巧拙は人の数だけ違ってきます。パソコンはそこそこのレベルでも、人当たりが良くて好かれている人。コミュニケーションには難があるけれど、パソコン技能が抜きんでている人。…などなど、いろいろいます。

これは自分へのメッセージとしても言っておきます。

人に対して鈍感になりすぎてしまうと、人にも自分にもやさしくなくなってきます。だからこそ、一つでもいいから、「こんなところがあるんだ」と言う風に理解していただければと願います。俺も短気でして、ついカッとなってしまいますが、なるべく善意にとらえるようにはしています。

しかし、障害が原因であっても、目に余る行動である場合は言うようにしていますが、ついつい言い過ぎてしまうことがほとんどです。

自分も口下手なので、うまく言えずに悶々としてため込んで爆発してしまいやすいので…orz
とりあえず心境の整理のために書きましたので、支離滅裂な文章をお許しください。