Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

冬将軍と選挙将軍が一気にやってきそうで

北海道では先日初雪が降りました。ワークショップからの帰り道、すでにうっすらとベタ雪*1が積もっていました。

帰宅後、夕食を済ませてパソコンをやっていると、親父が老体に鞭打って自宅周辺の雪かきをしていたので、気の毒なことをしたと思います。

先週の内に、俺はタイヤ交換を済ませたので、冬道の心配はさほどありませんが、運転は慎重にしないといけませんね。

来月中旬には「逆ギレ解散総選挙」なので、どこの政党かということと、誰に入れるかを考えておかないとなぁ…orz

年の瀬でクソ忙しくなるっていう時に、どうして政治家ってのは独りよがりなのかしらん。はぁあ。

「悪いとこさがし」をする心理

「悪いとこさがし」をしてしまうのは、自分に自信がないからだと思います。

自己批判することで一時は感傷に浸って満足するだけにすぎませんし、結局自己不満の矛先は他人の「悪いとこさがし」になってしまうのではないでしょうか。

何でもかんでも手放しでほめるのはよくありませんが、他人からほめられた経験が乏しいと自尊心は低くなるし、「悪いとこさがし」が日常になってしまいかねません。

やがて、「悪いとこさがし」はスネることにもつながります。「どうせ俺はバカだから」「私は不幸な人生を送るハメになる」…など、ネガティブなセルフイメージを自分で刷り込んでしまっているのです。自分でネガティブキャンペーンをやっていることに等しいですよ。

それは確かに楽なんです。自分で可能性を否定して、何もせず引きこもっていれば傷つかないわけだから。「でも、本当にそれでいいの?」と俺は言いたいですね。

俺なら、たとえふざけた大人たちに罵られても、自分の可能性を広げたり試したりすることを選びたいですね。事実、本当にそんなこともあったんですよ。自分のキャリアの一貫性のなさを罵られたり、過去の失敗を俎上に挙げられて、しまいには一方的に悪者にされたことだってね。

昔の俺は、きっと彼らを恨んだでしょう。しかし、今はたとえ彼らのような人間がいても、今自分の持っている可能性やポテンシャルを大事にしたいなと思っています。本当は心が折れそうで負けそうになるけど、俺を友達として見てくれる人や、陰で見守ってくれる人たちのためにも、歩き続けているだけです。

こう考えられただけでも、「悪いとこさがし」の扉を閉めて、「いいとこさがし」への扉を開き始めたのかもしれませんね。

*1:水分を多く含んだ雪のこと。雪国の人間はこれで泣かされる