グループワーク復帰への不安
今日のように特定の人物に対してフラッシュバックが起きそうになる
様子を見ると、グループワーク復帰はきついように思えました。
しかし、昔であればこういった時には、施設の職員に感情のおもむく
ままにブチまける有様でした。現在では、怒りとの付き合い方も
覚えてきたのか、笑いのネタにして皮肉るということが多くなりました。
昔のグループワークであれば、深刻な問題ではない限り、基本的に
問題を利用者で持ち合って解決していこうという姿勢だったそうです。
施設長が変わるとその理念も、心身等で少しでも問題があるなら、
参加を控えるべきだという方針に変わりました。
まだ職員が入れ替わりで慣れてなかったせいか、件の威張り虫が
傲慢不遜な態度で参加していて、俺がフラッシュバックを起こして
しまったのです。
本当はフォローしてほしかったわけですが、職員側がまだ新人だった
だけに至らない点だったのでしょう。そこは責めるわけにはいきません。
グループワークから離脱して半年が過ぎましたが、周囲の話題に
ついていけないこともあり、うら寂しい気持ちになることも度々
ありました。
自分は「このままだとダメになる!」という危機感を覚えてしまい、
今回、おがるという施設主催の座談会に出席することを決めました。
一番心配しているのは、同じ発達障害当事者だけに、俺の理解の範疇を
超える人間が出てきて、不愉快な思いをさせてこないだろうかという
ことです。アスペルガー症候群当事者にしても、失礼なことをしても
わかっていない奴が多かったりするもので…。
その時は主催者側に簡潔に被害状況を報告して、対処してもらう他は
ないでしょう。ま、勤労を目指す人たちが集まりやすいとは聞いている
ので、あまりびくびくしてもしょうがないんですけどね。