人は変えられないけれど

今日、支援センターに行く機会があっても、アクの強い障碍者に出くわして
しまったわけですが、フラッシュバックが余計に起きかけてしまいました。



大沢あかね似の女性職員さんにモヤモヤを吐き出してから、しばらくすると
こう言われたのです。



「確かに障害を持っている人の数だけ個人差もありますし、腹の立つことも
あると思います。人は変えられないのですから、気持ちだけでも職員さんに
やんわりと話してみてはどうでしょうか？」



なるほど、自分の気持ちを大事にしてかつ、それを表現すると言う方法な
わけですね。



傲慢不遜な態度を取る利用者であっても、職員側は言うタイミングを計って
いるわけだから、その利用者もいつか自分の愚行を知ることにもなるという
ところでしょう。



利用者の間であれば、尚更人は変えられない分、自分が変わるしかないの
かなと考えさせられました。



唯一うれしかったのが、俺の気が長くなってきた傾向を褒められたことです。
やっぱり見ている人は見ていると実感した瞬間でした。