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Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

ネット上に飛び交う発達障碍者のコミュニケーション方法

アスペルガー症候群 大人の付き合い方」などで検索すると、かなりの数のウェブサイトがヒットしますが、ほとんどが抜本的な解決策ではありません。「わがままじゃない、障害なんだ」「大らかな心で理解しなさい」…などなど。発達障害当事者の俺でも、「そんなんわかるかー!」と叫びたくもなりますよ。

発達障碍者の多くは、専門書などで見受けられるような発達障害のステレオタイプに多く当てはまるとは限らず、その特徴が比較的少ない人でも障害者として福祉を受けていることも事実です。だからと言って、大まかな事柄だけを述べても説得力にかけるのではないでしょうか。

そこで、自分なりに体験したことや、書籍などから学んだことを参考にして、発達障碍者のコミュニケーション方法を考えてみました。有効か無効かはわかりませんが。

示唆するのではなく、事実を伝えた上で提案や指導することなどが望ましい。

例えば、服装の成っていない発達障碍者に「トイレで鏡を見ておいで」と言っても、額面通りにしか受け取らず、トイレで鏡を見ておしまいです。(石井京子氏の書籍より)

服装がなっていないのなら、「当社では、今の君のような服装は仕事をするのにふさわしくありません。頭髪や服装を整えてから、作業に入って下さい」とまで言わないと伝わらないでしょう。

自分が学生時代にアルバイトをした時には、優先順位の付け方が分からず、頼まれた作業を放置していたら、鮮魚コーナーのマネージャーに「(袋詰めの)カキ、出しておいてくれてありがとう」と怖い表情で言われてしまったことがありました。額面通りに言葉を受け取ってしまい、強張った笑顔で「はぁ…」と答えてしまいましたが、今考えれば発達障害の特性が出てしまっていたのかもしれません。

相手がこちらの気持ちを理解できない場合は、「私」を主語にして伝える

自分も今、PSWより指摘されて、「私」を主語にして相手に言葉を伝えるようにしていますが、なかなか思うに任せないものです。「私は、そういうことをされると悲しい」「私は、こうされるとありがたい」など。

発達障害当事者は概して三つ組の障害の内、想像性の障害を抱えているわけですから、自分の言動が相手にどういった影響を及ぼすかという想像力が著しく弱いわけです。だから、マシンガントークもするし、我が道を行くということを平気でやるわけです。必ずしも悪いわけではありませんが、相手によっては嫌がる人間がいることも理解する必要はあります。

マシンガントークのお陰で、「間抜け」になってしまい、話す機会を奪われてしまう人もいるわけです。そういった人たちのためにも、上役にあたる人は遠慮なく言ってもいいでしょう。ただし、頭ごなしに怒るのではなく、「私は他の人の意見も聴きたいので、君ももう少しいろいろな意見を踏まえた上で意見をくれるかね?」などと言えれば、角は立ちにくいでしょう。

せっかくの会議が、その人の独演会状態になっていらだつ気持ちはわかります。しかし、感情をぶつけてしまうと、その瞬間に修復不可能な軋轢が生まれます。発達障害当事者は、ヘソを曲げてしまうとトコトンまで曲げる人が多いです。

他にもいろいろと言いたいことがありますが、なかなかまとまらない上に、うまい表現が思いつきません。あと、発達障碍者に限らず、障害者とこういうコミュニケーションをしたらうまくいったよという事例があれば、是非コメント欄でお知らせ下さい。