本当に嫌な世の中になったもんだ。
最近、ビートたけしさんが「いじめってのは暴行罪や傷害罪などと言うように区別しろ」という趣旨の文章を書いていたそうですが、正しくその通りだと思います。彼がしたフライデー事件などを考えれば、「人の事言えねぇだろ」という見方があるのも事実です。だからと言って、彼の意見を無視することはにわかにしがたいものであります。
さまざまな事例における学生のことばや態度から、どんな罪になるのかを考えてみました。
- 「夜道を歩けないようにしてやっかんな!」「あとでボコボコにしてやんぞ!」などの言葉で相手を怖がらせる(脅迫罪)
- 罰ゲームと称して、相手の身体に殴るけるなどの暴行を加え、病院送りなどにする(傷害罪)
- ナイフやライターを使って、髪の毛を切ったり焦がしたりする(暴行罪)
- 「明日までに10万円出さないと、お前の家にヤクザよこすぞ!」と言って金品を巻き上げる(恐喝罪)
- 人の知らぬ間にかばんをあさり、いろいろと盗む(窃盗罪)
- 「ごめん」と謝れば済むことでも、必要以上の謝罪を求めて土下座などさせる(強要罪)
など。
自分は、身を守るために法律を勉強し始めたばかりなので、説明の仕方でまずいところがあれば、「こうすればいいよ」と教えていただけると大変助かります。
このような犯罪の周知徹底をなぜ、初等教育や中等教育の段階でしないんでしょう。法律が難しいからとかではなく、彼らにもわかりやすいような説明をして初めて法曹界は犯罪抑止に一役買えるのではないのでしょうか?法曹界でなくても、政府が主導してもいいくらいですよ。
結局、親が子供のしつけを学校に押し付けようとするから、学校もやることが増えて、教師だってオーバーワークになっちゃう。そんな状態で、やれ受験対策しろだの、授業おもしろくしろだの言われても、先生たちの創造性も育つはずがないのです。
たいていは我が子かわいさというのはわかりますが、本当に度が過ぎると感じます。「うちのナントカちゃんはいい子なのに怒られてフジコー!」って本気でファビョってるのを見ると正気の沙汰とは思えないですね。今はバカ親が平気で犯罪行為に近いことをしかねないのだから、最悪の場合、地元の教育委員会と弁護士協会が連携を取って、法的措置を取れる仕組みも必要なのかもしれません。もし、相手方が訴訟を起こして来たら、すぐに協会に連絡を取って弁護士を紹介してもらおう…という具合に。
子供に法律教育をするのはやむなしかもしれませんが、学校に警官が巡回していたり、弁護士がモンペの対応しに来るようになったら、殺伐とするんじゃないかなと思います。そこまで学校の自治力は落ちているのかと見られても当然です。一番恐れているのは、学校の無政府状態です。こうなると、スクールウォーズのオープニング状態になるでしょう。あと、その周辺もリアル北斗の拳状態になっていくでしょうね。それだけは避けてほしいです。
検査入院だよorz
今日、3か月の経過観察後の診察でした。受付を済ませた後、レントゲンを撮り、診察を受けましたが、診察室での先生の表情を見て嫌な予感がしました。
「あのね、Issueさん。よーく見るとさ、ここの腫瘍、増えてない?」
「あ、本当ですね…」
「レントゲンだけじゃ少しわかりにくいからね、エコーで見てみましょう。えーっと、これは…やわらかいものじゃなくて、(腫瘍が)固そうだねー」
この時、自分も手術の必然性を直観的に感じながら、先生の一挙手一投足に視線を投げていました。
「こうなってくるとさ、経過観察ってわけにもいかないし、針を刺して組織検査ってわけにもいかないんですよ。切開してみてみた方が分かりやすいと思うんだけどなー。そういうわけで、3日間検査入院をしていただきます」
このことばに覚悟を決め、医療スタッフから入院の手続きの話を聞き、手術前検査を受けることに。心電図、尿検査、採血、胸部レントゲンの4つをやり終えた頃にはもう昼前になっていました。
自動車事故でのトラブルに加え、手術への不安という強いストレスが加わったことで、自分自身正気でいられず、通所中の施設に電話を掛けて、事後報告ついでに心境を聴いてもらいました。さらに、御世話になっている占い師の先生がちょうど手すきだったので、恋愛・示談・就職等について占ってもらいましたが、最後にはよくなると言う結末に一まずほっとしました。
なんだかんだ言って、人に助けてもらっていますので、感謝しきりです。まだ枕を高くして寝ることはできませんが、心理的ダメージを回復して体調を少しずつ戻すきっかけをつかめそうでよかったと思います。