Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

発達障碍者の、発達障碍者による、発達障碍者のための飲み会。

昨日は施設のカレー屋(A型事業所)訪問レクでは、自分のコミュニケーション能力で劣等感を感じてしまい、きりもみ急降下並みに落ち込んでしまいました。それを解消しようと昼間から札幌に出てきて遊んだのが、少し悪かったかも。飲み会の前に少し散財してしまいました。

今回の飲み会における趣旨は、おがるの前所長・加藤さんを囲んで、遅まきながらお別れ会をしようということです。集まったメンツは、加藤さんとおがるスタッフ3人含めて19人と実に大きい飲み会になりました。おがるスタッフ以外は、みんな発達障害者という非常に濃いいメンツで、俺の住んでいる町ではそんな飲み会は考えられません。

当事者の俺が言うのも何ですが、やっぱりみんなパワフルですわね。力を発揮できる場所がなかなかないからこそ、共通する根っこを持つ仲間が集まると生き生きとするんです。包括的に障害者を受け入れる施設はあってもいいけれど、発達障害などに特化した施設は大いに作るべきだと俺は思います。身体障害、知的障害、精神障害を持つ人が入る施設があっても、発達障碍者に特化した施設がないというのは、発達障碍者が少数派であることの証拠です。

少数派ではあるけれど、加藤さんは「発達障碍者にはめちゃくちゃ心が強い人が多いんじゃないか」と述べていましたし、他人に俺の人生を生きさせてしまったら多分死ぬと言うのは当たっているのではないかと思います。

もう少し、発達障碍者にやさしい場所が増えてほしいと切に願っています。

明後日から徐々に忙しくなってきます。某出版社さんのバーター取材と送迎対応もあるし、来月は当事者報告会と「俺、マジで就活大丈夫?」と言いたくもなりますが、もしダメなら腹をくくろうかと考えています。B型事業所に行くか、諦めてブラック企業DQNにいじめられながらでも働くか。

まぁ、まずはできることからやっていきます。