Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

土下座厨と日本文化

大阪府の某コンビニでの39のクソニートと、40代のバカ社員により、土下座強要動画が動画サイトにアップされたのをきっかけに、人間のクズどもは逮捕されました。決め手は強要罪のみならず、御詫びの印にタバコを数カートン分カツアゲし、さらに「車で店に突っ込むど」という趣旨の恐喝をとどめにしたそうであります。罪状は明らかですよね。強要罪、恐喝罪、窃盗罪、監禁罪などなど。

土下座という行為は、手と頭を地面に付け、膝を折ってひれ伏すことです。それを人前で見せると言うことは、させられた側には恥どころか屈辱として心に残ります。日本文化では、パワーゲームの決着が、力を持つものによる一方的な「公開処刑」として、土下座が使われてきたのだと思います。もうお客様は神様じゃないと思った方がいい。

今回のような凶悪犯罪をやっても、微弱な刑で済ませてしまうと、こいつらは繰り返し性懲りもなくやりますよ。例えば、店側が商品の交換など正当な謝罪をしているのに、追い打ちで土下座や対価以上の行為などを強要するのは明らかに不当請求です。土下座厨は自分のしていることが犯罪になるってことがわからないんでしょう。「Hey! Yo! オレたち、最強!」と平気で考えてるのかな。

土下座厨の思考回路には、既にパワーゲーム態勢が埋め込まれていますから、自分が他人を屈服させないと気が済まないのでしょう。ならば、立法の権力を使って、極刑に処さない限りは自分のしたことを本気で反省しませんよ。下手に情けを掛けて、精神鑑定の道を残してしまうと、心神喪失もしくは心神耗弱という逃げ道に行きかねません。

転び公妨で、パンカケ拒否した奴を逮捕するヒマがあれば、土下座厨のような害悪タイプのポケモン(笑)を逮捕したらどうなの?