「察しろ」とは強者の恣意的権利
どうも職場でスランプに陥ってしまったようです。マジメにやらなければ仕事が余計片付かないが、結局自分自身が空しくなることの方が多い。
そんな折、こんなツイートを見つけたので紹介します。少々きつめの表現もありますが、ここは原文ママで通しますね。
対人関係においては力関係で上位に立ってる人が「察させる」力が強いわけで、その関係だからこそ察してもらえているということをわからず相手の反応を一般的に当たり前のレベルと思っている人は多いですよね。
— こゆるぎ岬 (@o_thiassos) 2017年1月13日
例:ブラック社長、ワガママンコ
パワーゲームの勝者たちは大っぴらに「察しろ」と言えるし、察してもらえていることに気づいていない事例がほとんどなのでは。すべからく彼らは傲慢ですし、相手の事情などお構いなし。彼らが本当の試練に直面する時は、敗者に転じて初めてやってくる。気遣いがハナからできる人は、逆に他人と双方向で建設的な関係性を築いていると思います。
ブラック社長らが恣意的権利を振りかざすと、同様に人も離れていくのはうなずけますね。