Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

母と主治医の一言

薬がなくなりかけたので、母がヒマをみて薬を取りにいってくれました。
そのついでに、主治医にいろいろと聞いてみたそうなんです。



母「うちの息子が会社からけいれんがあると困ると言われて意気消沈しているんです」
主治医(以下医)「それはないでしょう。息子さんのけいれんは薬を飲んでいれば
大丈夫なんですから。けいれんがだめなら、高血圧や糖尿病で薬を飲んで働いている
人はどうなるんですか?彼らだって同じでしょう?なんでしたら、私が彼らに説明
しましょうか?」
母「いや、そこまでしなくても…」
医「あと、今度の休みに息子さんにくるように伝えて下さい。血液検査で薬の濃度を
確かめた上で薬の量などを調節しますので…」
母「わかりました…」



最初、マグマ大使の敵役ゴアのような印象を受けましたが、診察や治療方針を伺って
いる限り、患者から見て頼もしい先生という印象になりました。



病気のことを、偏見や誤解を持つ職場にも説明しようとするお医者さんには初めて
合いました。母も機転を利かせて聞いてくれたのは非常にありがたいと思います。



おかげさまで、何とか立ち直ることが出来そうです。…とはいえ、本当に立ち
直れるのはいつのことやら(汗)