Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

刻々と近づく別れの日

一番辛いのは、実家を本格的に離れてしまうことです。16年もの思い出が詰まった
場所だけに、いざ離れるという現実が近づくと、いろいろな憧憬が頭の中にスライド
のように映し出されてきて、余計に胸が締め付けられるような切なさを感じるんです。



確かに夏なら車を飛ばせば約1時間でいける距離かもしれないが、就職で家を
離れるとなるとそう簡単に帰って来る訳にもいかない。



両親とは確執などもいろいろとあったけど、様々なことを思い出すたび自分は
両親から愛されていたのかと思えるようになって切なくもなる。



学生時代は、卒業したら実家に戻るという考えがあったから、まだ割り切れたけど、
いざ就職してみると感傷に浸ってしまうから、実に情けないものですね。



自分のためにも、年老いた両親のためにも、将来は正職員になれるようになりたい。
しかし、「ミゾウユウの不況」を考えると、明日は我が身という状況でもある。
じきに人生の先輩ともいえる知人に会って話してみようかと思います。



引越しの準備も少しずつ始めなければならないんですが、必要な本とCDをまとめ
始めてから止まっています。自分のグータラ癖もどうしたものかと我ながら呆れますね。
とにかく、慌てるような事態は避けなくては…。