Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

無神経な美術教師、そして定型発達者の生徒たち

このブログではなるべく前向きな話題を提供しようと考えていたが、
どうも過去の心の傷も出てしまうわけで。



俺が中学校に入り初めて美術の授業を受けたときのこと。
美術を担当していたのはお局と一目で分かる女性教員で、顔に「私は
きかない性格ですよ」と書いてあるような人物でした。



彼女はクラス全員にプロフィールを書かせたが、俺の書いた紙を見ると
こう言い放ったのです。



「何?お天気屋って!?晴れたり曇ったりすんのかい!」



この一言で美術教室内は爆笑の渦に包まれ、自分は晒し者にされた
気分で胸がいっぱいでした。



それ以来、自分は美術に対して苦手意識を抱えるようになってしまい、
ほとほと困り果てました。



2年生になっても、兼任で美術を担当していた数学科の男性教諭には、
自分の作品を他の授業で「悪い見本だからマネすんな」と触れて回った
のです。当時の自分の状況を考えれば、定型発達者たちと授業を受けて
いたのだから、当然至極と言えますが…。



教員だけではなく、太ったいじめっ子には作業の邪魔をされたりして、
手元が狂って彫刻刀で手を切ってしまったこともありました。



先般述べてきたことは、中学校時代の辛い思い出の一ページでしか
ありません。だから、中学校時代の人間とは連絡を絶っているのです。
ある一部の人間を除いては…。