磤地三郎先生講演会
先月中旬に、しいのみ学園園長の磤地三郎先生講演会(道新ぶんぶん
クラブ主宰)に母と出席したわけですが、ケータイで撮った写真が
なかなかアップ出来なかったので、それも含めて紹介していきます。
遅れに遅れて大変申し訳ありませんでした。
施設を午前中で早退し、母親と合流して、快速空港ライナーで札幌に
向かいました。
札幌駅のホームにある立ち食いそば屋で軽く昼食を済ませると、駅前
から炎天下にも関わらず、徒歩で会場の北海道新聞社までいくことに
なりました。
母親は照り付ける太陽にやられそうになりながらも何とか会場まで
歩けました。会場の近くにある時計台を久々に見ると、親子揃って
うれしくなりました。
小腹が空いたので、母と一緒に社員食堂で一服することにしました。
写真は、カフェモカといちごババロアです。おしゃれなメニューが
豊富な食堂を見て羨ましく思いました。
講演が始まると、御年105歳には見えないほどの健康ぶりで登壇され
ました。少々滑舌は悪くみえるかもしれませんが、俺から見れば非常に
はっきりした発音だと思います。
先生の生い立ちに始まり、世界遊説の模様などを語ったスライドが
放映され、先生の軽妙な語り口とユーモア溢れるお話で会場からは
笑い声が沸き起こっていました。
下は、先生が50年の研究成果で見出した手作りのおもちゃで、
世界の教育者が興味を示したことでも知られています。
先生は手作りおもちゃの一部を取り出し、自ら使い方を実演して
いただきました。
先生が考案した健康法を紹介していく中で、棒体操を会場の参加者で
行うことになりました。わかりやすい動きでしたが、自分の体の固さを
痛感しました。
最後に黒田節を歌にあわせて先生が一節踊っていらっしゃいましたが、
実に若々しい動きでした。
会場の出口付近で著書の販売コーナーが設けられていて、あっという間に
人垣ができました。確実に先生のすすきのでの飲み代は確保できていた
でしょう(苦笑)
しいのみ学園のウェブサイトのリンクも貼っておきますので、興味のある
方はどうぞ。
社会福祉法人しいのみ学園 公式ホームページ