施設での出会いと別れ
就労移行支援施設に通ってから3ヶ月が過ぎましたが、話せる仲間も
出来たりして、だいぶやりやすくなったなぁと感じました。
距離の取り方を間違えたり、双方に誤解があったりする経験も経て、
「パーソナルスペース」の大切さを改めて勉強しました。
そんな中、俺と同い年のナイスガイが、今週の金曜日をもって施設を
卒業することになりました。
彼は通所約5ヶ月にも関わらず就職内定を勝ち得ての卒業ですので、
うらやましい反面、本当にうれしいですし、自分も励みになります。
俺が就職面接会に臨む事を話すと、彼からも激励の握手を頂き、
もう少し何とかがんばってみようという気持ちになれました。
彼はムードメーカー的存在でもあるだけに、寂しくもなりますが、
「会うは別れのはじめ」。そもそもこの施設にせよ、泣こうがわめこうが
最高で3年間しか通うことができません。
だからこそ、モチベーションを高く持ちつつ、就職を目指していく
必要があるのではないかと思います。