Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

また不景気じゃん

ゴールデンウィーク後半というのに雨の日が続いています…。本当にいい加減にしてくれよと心底思いますね。

とどのつまり、金持ちがケチるから日本は不況なんだよ。この期間に金が回らなかったら、観光業界をはじめとした企業は青息吐息になるぜぇ。(スギちゃん口調)

メジャーとマイナーの落差

口語では"big league","little league"という対比もされますが、メジャーリーガーはセレブ扱いを受けると言われています。移動は球団側のジェット機、食事は高級料理ということもあるそうで…。しかし、マイナーリーグの人間は栄養面でもサンドイッチなどという落差があり、移動はバスという有様。

この落差こそが、アメリカ人の国民性である「開拓精神」と相まって、球界を支えているのかもしれません。「必ずメジャーに這い上がってやる!」という負けん気が湧いてきて、みんな闘争心むき出しでプレイするのでしょうね。

松井秀喜はアスレチックスにいれるのかなと思いましたが、レイズのマイナー契約となり、少しさびしい気持ちになりました。(ソースはYahoo!ニュースより)

 レイズとのマイナー契約に近日中にも合意する松井秀喜外野手(37)が、いきなり「マイナーの洗礼」を受ける。入団後に参加予定のエクステンデッド(延長)・キャンプの指揮を執るポール・フーバー監督(36)が26日(日本時間27日)、スポニチ本紙の取材に応じ、実績のあるベテラン選手も若手と同様に扱う方針を示した。日米20年目のシーズンは、マイナーリーグ特有の過酷な環境や厳しい規律の下で幕を開けることになる。


 ナイターのカクテル光線が降り注ぐボールパークではない。見守る観客は、選手の彼女だけ。レイズのキャンプ施設があるフロリダ州西部のポートシャーロットはこの時期でも日中は30度を超える。金網で仕切られたサブグラウンドが、今年の松井にとって最初の「戦場」となる。


 レイズとの契約は近日中に合意する見通し。米メディアによると、現在ニューヨークで練習を行っている松井は実戦から遠ざかっているため、傘下の3Aダーラムに合流する前にまずは延長キャンプで調整することになるという。


 延長キャンプとルーキーリーグで今季から指揮を執るフーバー監督は、松井の入団に関して「何も聞いていない」と返答。その上で、松井のような実績のあるベテラン選手の扱いについて問われると「大部分は若い選手と同じスケジュールやルールのもとで動くことになるだろう」と、きっぱり語った。フーバー監督は、今月14日に36歳の誕生日を迎えたばかり。6月に38歳になる松井にとっては、野球人生で初めての「年下監督」だ。


 松井にとって厄介なマイナーの「掟(おきて)」は、何と言っても練習時間の早さ。クラブハウスに張り出された、この日の外野手の集合時間は午前7時35分だった。「遅刻王」として名をはせた男には高いハードルだ。過去には「星稜のルールでは遅刻じゃない」などと巧み?な言い訳で難を逃れてきた松井だが、マイナーの下部組織では1分でも遅刻すれば問答無用で罰走などの罰則が科される球団も多い。


 さらに、マイナーならではの質素な食事が、ゴジラを悩ませることは確実だ。昼食はサンドイッチに付け合わせとしてポテトチップが定番メニュー。移動の過酷さと並び、多くの選手がメジャーとの格差を痛感させられる瞬間でもある。


 メジャー通算9年間で通算173本塁打、09年ワールドシリーズMVPの実績もここでは関係ない。過酷な環境、年下の指揮官…。多くの初体験が全て、松井の新たな挑戦となる。


 ▽延長キャンプ(エクステンデッド・スプリング・トレーニング) マイナーの選手は、大半が3月のマイナーキャンプを経て1A~3Aに振り分けられるが、経験不足や故障などの理由で特定のチームに属さない選手が集められ、4~6月中旬に行われるキャンプ。メジャーのキャンプ施設で行われる。通常練習、リハビリ、紅白戦、練習試合など選手は個々の現状に即したメニューに組み込まれる。

いくら3Aというメジャーに手の届きそうなリーグでも、マイナーリーグですから第一に栄養面の心配があります。サンドイッチにポテトチップスばかりでは、炭水化物はそれなりに取れても脂質の塊ですから、栄養の偏りが懸念されます。

「これを乗り越えなければメジャーにいけないだろ!」と言われればそれまでですけどね。

食生活こそ成功のカギ

北海道日本ハムファイターズの選手が成長した裏側には、食生活の改善というヒントがあります。

名ショート・金子誠はサプリメントは一切取らず、食物から栄養を取り体作りをしたことで成功しました。今年のキャプテン・田中賢介も食生活には厳しいことで有名と言われています。

もちろん、球団の勇翔寮の食事も、栄養士によって栄養バランスが徹底的に考えられた上で、選手の体調面にも気遣う配慮が見られます。レシピ本としても出てますので、興味があればチェックしてみて下さい。

北海道日本ハムファイターズの寮ごはん (TJMOOK) (TJ MOOK)

北海道日本ハムファイターズの寮ごはん (TJMOOK) (TJ MOOK)

他のチームも、食生活には注意を払っているはずです。

横浜ベイスターズ工藤公康も、奥さんによる「マゴワヤサシイ」食事で体質改善を行いました。テキサス・レンジャーズダルビッシュ有も、肉体改造の際はガッチリと食べ、サプリメントも併用したと聞きます。