Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

今日は旗日だけど

法人本部側の日程調整により、祝祭日というのに、通所することになりました。俺としては休みになって工賃が減るよりはよかったというところです。

福祉施設というのは訓練のために利用しているという理由で、有給休暇というものは設定されていません。だから、休めば休むほどジリ貧になっていくわけです。例えば5月のゴールデンウィークを挟んでしまうと、収入はガタ減りです。

本当に少しでもどうにかならないものかと、俺は率直に思います。

サンタさんにねだるとしたら

明日、クリスマスが来ます。子供の頃は、電子ゲームやファミコンソフトやら親父にねだって、毎年クリスマスの夜中にプレゼントをおいてくれるのを楽しみにしていた記憶があります。それだけに、小学校6年あたりまでサンタさんはいると信じ込んでいました。

サンタクロースが「君の好きなものを何でもあげるよ」と言ってきたら、俺は真っ先にこういいます。「余裕を持って一人暮らしするための給料を稼げる天職がある職場が欲しい」

わがままかもしれませんが、今の俺はそれだけ職が欲しいんです。ただ、何でもいいわけじゃない。ブラック企業やヤ○ザのフロント企業などのような、アングラなところでだけは働きたくありません。俺、カタギなんで。

まずは就職して生活基盤を固めていきたいですが、今は「シングルベルシングルベル!俺一人」とならないように、自分を磨いていくことにします。

コミュニケーションの難しさ

発達障害と向き合うようになってから、人との齟齬はだいぶ減っても、まだまだ独り相撲をしてしまうこともあります。

相手から遠巻きにコミュニケーションを取られているのが分かるとさびしいが、逆にこちらが嫌がるくらいベタベタされてしまうのも息苦しい。中庸を保つ態度の難しさを思い知らされています。

障害者のコミュニティでは、コミュニケーションを受けたり返したりする状態にあるかは、個人によりけりと言えます。

コミュニケーションについては、障害の特性上、ドッジボール気味になってしまう人もいて、相手に応じた工夫もしなければいけないと学びました。言葉の使い方や言い方を相手によって使い分ける必要があります。…でも、コミュ障の俺には結構それがつらいわけで。

最近、一つだけ気を付けていることがあります。「私メッセージ」を使うようにしています。例えば、障害の特性であっても、こちらが不快に感じたことであれば、なるべく怒りを抑えながら「私はあなたがこういうことをするといい気分がしない」というように言います。わかってくれる人はいますが、こちらの言い方か向こうの受け方が悪いのか、伝わらないこともあります。

少しでも言うことで、前みたいに怒りをため込むことが減ってきました。あと、ムカツクことを紙に書いて捨てたり、要らない紙をビリビリに破くなどすることで、ストレスを発散したりしたためかなと思います。

今年一年、コミュニケーションの面では、辛酸をなめさせられた部分が大きいと感じています。その一方で、傲慢不遜な奴などがいても、嫌な気持ちにはなるけれど、「あいつのお陰で俺は不幸なんだ!」というように思うことが少なくなりました。

今でも、人と接していてフラッシュバックで悩むことは多々あります。何とかかわしては来ているけれど、自分だけでは限界が見えやすい今日この頃です。

来年はコミュニケーション面の悩みを克服して、就職に漕ぎ着けたいなと思います。