Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

本当に困った人たち

周囲を始めネットにも、この頃は困った人が増殖し始めているので
どうしたものかと思います。



ニコニコ仮面でエコヒイキしても気づかない人。
いかにデカい態度で周囲が不愉快になっているか気付いていない人。
人の意見も聞けないのに、自分が正しいという自己主張がやたらと
激しいかまってちゃん…などなど。



昔だったら食って掛かっていましたが、今であれば「正直どうしたものか」
とため息が漏れてきます。



彼らに共通しているのは、悪い意味で「自己本位」なのだと思います。
自分が孤立した時になってはじめて、自分の愚かさがわかるのかもしれません。




自分の心の領域を侵されるのが怖いから、恐らく体格や肩書などで
威嚇しているのでしょう。



自分を受け入れられている人なら、自分と人の弱さも大事にできますし、
いい意味で自己本位になれると思います。つまり、自分の立ち位置を
決めつつ、人を思いやるということです。



肩書はもちろん大事だが、それ以上に大切なことは人間として向き合う
ことではないかと思います。肩書の向こうに見える人間を見ようとしな
ければ、肩書と言うメッキが剥げた時のショックはデカいですよ。



自分にも、年齢に関係なく「この人みたいになりたい!」と思うことも
ありますよ。だから、モノマネをしつつ、自分の中に取り入れたり
するわけです。



正直、自己嫌悪とぬか喜びが多い日々ですが、「人」の「間」にいる
俺と言う存在がまた中途半端で自分らしいのかなとも感じます。



彼らには憤慨することもありますが、「人を呪わば穴二つ」という
ことばもありますので、何とか自分を律していければと考えています。