春は別れの季節なんだな
もう少しで4月。新年度が始まりますね。さて、俺は相も変わらずハローワークの障害者求人の方にお世話になっていますが、いつもお世話になっている方も異動になってしまいました。在任中に吉報を届けられず、誠に残念に思います。
来月上旬にはケース会議が行われるわけですが、何だか嫌な予感はします。俺のことをおおむね理解してくれているワーカーさんがついてくれるのはまだいいですが、俺を誤解したままでいる施設長が同席するので、あることないこと言われないか不安で仕方ありません。
新しい担当者の方は、よほどの問題職員ではない限り、先入観をなるべく抱かずに見てくれるとは思いますが、障害に対して偏見がある職員に対しても専門家がフォローしないようであれば、俺は断固として反駁しようと考えています。
春が来るたび、憂鬱にもなるのは、俺が春に就職を迎えられずに来た経験があったからです。自分のバカさ加減を責め、何度も呪詛の声を上げました。自分一人の努力ではどうにもならない部分が多すぎるのに、満足な就労支援が受けられないのは、本当に惨めすぎる限りです。
「俺のどこがダメなんだろう?」「どうすれば就職につながるだろう?」と考えてもわからず、動いてきたのに、ある専門家は俺のことを一方的に誤解して、「テクニックだけで面接を受けようとしている」などコーシャクを垂れるばかりでした。本当にマトモな感覚をお持ちだと感じたのは、ハロワの担当者と支援センター長だけですよ。
あのねぇ、面接で通用するテクニックがあったら、すでに定職に就いてますってば。テクニックもないから、困ってるんでしょうに。
あと3か月で自分の原則期間も終わりです。延期できなかったら、他の施設に行こうと思っています。果たしてどうなることやら…orz