Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

外は晴れていても僕の心に容赦なく雨が打ちつける

この頃、気分が沈んでいく一方で、何をやっても心から楽しめないことが多いです。先日述べたトラウマや自分らしくいることができないジレンマで、自尊心がズタズタに傷ついていました。

今日、さすがに奈落の底に落ちてしまって、何もかも許せなくなりました。正直、くまのプーさんみたいにふるまって好かれている利用者に、殺意を覚えてしまいました。殺意の波動に目覚めかけたというか、正直額の邪眼が開きそうになりました(おい<それって中二病じゃん

母親のような態度で接してくれる職員さんに話を聴いてもらいました。ちょうど、癒し系女性職員と及川光博似の男性職員もいましたので、彼らも交えた形で二回に分けて聴いてもらいました。本当に元気をもらえてよかった。自分の課題として、負のオーラをどう周囲に出さないようにするかということに直面しています。

焦燥感、そして憔悴

その場に居合わせた女性職員が一服していましたが、挨拶がてら先程の自分の様子について話を振ってみることにしました。彼女の口からはこんな答えが返ってきました。

「今のIssueさんは焦っているように見える。今、焦っているから、見方もマイナスに見えてくるのかもしれないですね」

本当は焦っていることを否定したかったけど、そうしたところで俺の焦りが解消されるわけじゃなかったんです。正直なところ、成果が見えなくてイライラして、さらに頑張ろうとして憔悴してしまうという悪循環にハマったのかもしれません。

今までは、「どんなに頑張っても正当に評価されない」「施設長や職員は俺の事を見ちゃいねぇんだ!」とタカをくくっていましたが、今の自分の有様を看破されたとはいえ、自分という利用者を見てもらえていたという喜びもあり、陰で泣きぬれてしまいました。自分での思い込みをはじめ、前の施設長からの見えないプレッシャーが原因で、自分は知らぬ間に自分自身を貶めてしまっていたのだと思います。そんな自分自身を許せなかったし、前の施設長の暴挙はなお一層許せませんでした。

今日の言葉で最も厳しかったのは、「あなたをうらやましいと思わない人なんていないなんて、そりゃあんたの思い込みだよ!」の一言でした。あんたはあんたらしくいればいいんだと言ってくれた時、最初は一度は受け止められなかったけど、人のマネをして自分を殺さなくてもいいんだともう異にしました。俺がくまのプーさんみたいな振る舞いをしたところで、「きゃー!めちゃかわいい!」という黄色い声援が飛ぶわけでもないですし、例え目立たなくても「Issueがいないとさびしい」「Issueがいてくれないと困る」という人間にはなりたいですね。

小学校の頃、ポートボールと言うヘンチクリンなスポーツの授業で、一緒のチームになったキャプテンからこう言われたことがありました。

「お前には存在感がない」

「おい、存在感って何だ?さっさと説明しろよ、バカ!」って言いたいですよ。みんな有名人やら芸能人気取りで職場も何もかもが動いていたら、それこそ「イタ~い」世の中になっちゃいますよね。「みんな自己主張とアピール合戦でめちゃくちゃウケるんですけど?(プゲラ」って俺なら思っちゃう。スポーツに例えたら、ストライカーだらけのサッカーとか、スラッガーだらけの野球みたいなもんですよ。そんなのつまんねーじゃん(キムタク口調)

世の中全体が、一億総オーディション状態に陥ってるようにも見えなくありません。いい例が、就職活動ですよ。自分をいかに有能な人材であるとアピールできるかがカギになっている傾向もいかがかと思います。シーマンは「受験浪人って受験社会が生んだ悲劇だよな」って言っていましたが、「就職浪人や転職反復組は不況社会が生んだ悲劇」ってことも言えますよね。

他にも言いたいことはたっぷりありますが、この辺にして寝ることにします。