Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

久々のブログ

今までツイッターに偏ってましたが、たまにはブログも書いてみようと思います。

会社健康診断の指定日を間違えて現地に直行してしまい、上司には眉をしかめられました。朝一で現地からとんぼ返りしたので30分の遅刻。

原因は自分のメモしまちがいです。指定日を一日早くメモしていたわけで…。なぜこんなことが起きたのか。発達障害のアラが目立ってしまったからです。

転院と言う突然のイベントに浮足立っている中でマルチタスクをやってしまったのがいけなかった。通常の勤務の傍ら、家業の手伝い、国試対策、そして転院準備。さらに入社してから勤怠を維持できていたという驕りもあったのかもしれません。

今日こそ、血圧・血液検査から心電図に至るまで健診を受けてきました。結果は異常なし。不幸中の幸いですね。

最初に発達障害の診断を受けた病院や現時点での通院先は、大人の発達障害を専門に扱っている場所ではありませんでした。次の通院先をネットで見つけて、電話でコンタクトを取るまでかなり難儀しました。1時間かけても話し中で、気分転換に外出した際の車中にて電話がつながり慌てて車を停めた次第です。

20分ほどに及ぶやり取りの末、ついに予約を取り付けることに成功。プラチナチケットをゲットしたように有頂天になりました。生きにくさの解消につながるわけじゃないが、大人の発達障害として俺の障害を見ようとする医者にたどり着きたかったのも事実です。初診は4月中旬になりますが、あまりうかれてもいられません。むしろ、これが仕切り直しなんだという思いです。

現在の主治医には3年ほどお世話になりました…と言っても、転院するのは4月ですしね。

この間まで施設でくすぶってたと思いきや、入社して1年ちょっとになるんだなとしみじみ感じます。施設を卒業しても通用しないことばかりの毎日で、何度も辞めたいと弱音を吐いていました。定着支援も卒業となったわけで。

4月で今の病院から卒業するにあたり、いろいろな思い出がこみあげてきて、胸が熱くなってきます。主治医は本当に嫌な奴だったけど、和風美人の事務員さんのおかげで乗り越えられました(おい

クリニックの帰り道に近くのミスドでドーナツを頬張り、その足でゲーセンやパチンコに興じたのもおもしろかったなぁと思います。本当に楽しかったです。

思い出深い街はさまざまな経験を経て、俺の中で出来ていくんだとこの年になって知りました。
嫌なことも楽しかったことも、街と言う名のカンバスで色をつけ景色を描いていくんだな。
子供の頃はそのようなことは微塵も感じなかった。楽しかった記憶しか刻まないようにしていた。

好奇心旺盛な俺は、体の続く限り思い出の場所を求めていくでしょう。