世界が青に染まっても
今日は世界自閉症デーですね。自閉症など発達障害啓発のために青色のものを身につける人ががんばっていたり、街のランドマークが青色でライトアップされたりと毎年行われているようです。
俺の率直な思いはこうです。
世界が青に変わっても俺の人生には1ミリも影響はない。俺の生きやすさが少しでも減るというのであれば、俺も夜を青のライトで染めてやる。
— Issueおじちゃん@陽の当たる方へ (@uncleIssue) 2017年4月1日
やり続けることに意義があるのかもしれませんが、単なるお祭りで終わるには実に空しい。
現実としては、啓発はうまくいっていません。就労においては、未だに見えにくい障碍者は割を食っている。
障害が見えにくいという理由でハイスペックを求められた挙句低賃金でこき使われることは未だにあります。
俺としては抜本的な改革をとことんまでやってほしいと思っています。
など
障碍者雇用の始まりを考えると傷病兵の雇用確保がきっかけらしいですが、それから制度が何の改正も
なされていないのであれば、許されざることです。既得権益に乗っかってファビョんなゴルァって
言われても文句言えないでしょう。
俺はこんなことを本当は言いたくないんだよ。みんな違っていても世界が平和であればいいけど、
そうは言ってられないのが世の中なんだろうなとも思ってしまう。
青の光で狂喜乱舞する前に、どうすれば生きにくさが減るのかを考える方が建設的ではないかと
俺は思いますね。