Issueおじちゃんの新・ダメおやじ日記

自分の発達障害や日頃考えていることを綴って行きます。

パラサイト・スカヴェンジャーズ現る!?(北海道新聞)

高齢者や知識人による若者批判には、はっきり言って食傷気味になっている。
俺はこのような奴らを"parasite scavengers"(ほいと寄生虫)と呼んでいる。



高齢者が定年後も働くことで、技術や技能の伝達に役に立つのならいいが、
若者を口先ばかりで動かしてテメェで仕事をしない輩ならばいない方がいい。
音頭取りは管理職がやっていけばいいことなのだから。



年齢に関係なく社会参加が出来る社会は、俺の理想である。
逆に、組織をシロアリの如く老朽化させるのならば、駆除した方がいい。



派閥を作って弱者いじめをして合法的に排除する奴も俺は許しがたい。
こいつらにボブ・ディランの言葉を送っておく。



"The time they're changin'"(時代は変わっていく)

高齢就業率じわり増、男性は71・5% 「ずっと働きたい3割」 厚労省調査  2005/06/10 08:46



 厚生労働省が九日発表した二○○四年高年齢者就業実態調査によると、五十五歳から六十九歳の就業率は男性が71・5%、女性が45・6%でそれぞれ前回調査(二○○○年)を0・6ポイント、1・4ポイント上回った。就業形態では「短時間勤務」が18・5%で前回調査を4ポイント上回り、六十五−六十九歳の男性に限ると9・4ポイントと大幅に上昇した。

 調査は五十五歳から六十九歳までの約一万八千人と事業所約八千カ所が回答。昨年九月の一カ月間、一日でも収入になる仕事をした人を就業者として集計した。

 希望の働き方では「短時間勤務で会社に雇われたい」が男性の六十−六十四歳と六十五−六十九歳でそれぞれ44・1%、42・1%となり、最も高かった。

 また、「年齢に関係なくいつまでも働きたい」という人は前回調査とほぼ同じく、男性35・2%、女性28・4%だった。六十歳以上の労働者を雇用している事業所の割合は50・5%と前回調査より2・7ポイント上昇。事業所の常用労働者に占める六十歳以上の割合は7・6%で前回を1・2ポイント上回った。

 政府は来年四月施行の改正高齢者雇用安定法で六十五歳までの雇用確保を原則義務化する。厚労省は「法改正を見据え、企業が高年齢者雇用を真剣に考え始めている兆しがある」と分析している。<<

ただし、彼らが力量を発揮し、組織のカンフル剤になるのであれば、俺は並ぶべく
努力したい所存である。若いときにいじめられたから、若者いじめをやる権利など
彼らには一つも無い!無論、これは俺たちにも言えることである。
俺も気をつけなければ。くわばらくわばら。