産めよ増やせよ政策の末路
XだとAIに嗅ぎまわられてBANになりかねないので、はてなで言いますね。
今の団塊世代は、余程大ドジを踏まない限りは、基本一つの会社で正社員で定年まで働くことはできた。
さらに、国や企業などから年金を十分にもらって悠々自適という目算はあったと思う。
しかし、彼らにとって予想外の不始末が起きてしまった。
- 団塊ジュニア世代がベビーブームとなり「ケーキの切れない落ちこぼれ」まで高校・大学に進んだこと
- 就職戦線までラットレースを強いられ、非正規雇用や引きこもりなどがあまた出てきたこと
- 先述の落ちこぼれが、成人後に発達障害や軽度知的障害と診断される事例が急増したこと
- 旧社保庁の年金原資崩壊事件により、年金受給額*1が納付額の1/4にまで落ちこむとわかったこと
- 政府による年金受給開始年齢の引き上げがなされ、高齢者も働かざるを得なくなったこと
などなど
高みの見物決め込んで大笑い決めてるのは、上級国民様(笑)だけであって、彼らは金への執着心が赤子以上に酷過ぎるから、既得権益に影響が出るとなればなりふり構わず蓄財やお金洗浄などをやると踏んでるわ。俺みたいな弱者男性(笑)は、可能な限り情報を集めて、自分の問題を可視化して行動していかなければならないというだけに過ぎない。